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静かな時間 ページ12

Aside



図書室に着くと図書委員の人だけが居た





ごめんなさい。本を借りた訳では無いけど机貸してください




心の中で謝って気づかれない様に図書室の窓際奥の机に座る







ここから見る景色は好きだ







クラス内では“一応”一軍女子だからあまりこういう場所には行かない








だけど何でこの場所を見つけたのか──







それは入学式校舎が広くて迷った時に図書室(この場所)に着いたからだ









以後、ここは私のお気に入りの場所でもある









図書室で今は図書委員しかいない事もあり周りは静寂に包まれている









窓から見る景色は中庭のおおきな木が見える









風によって木々の葉が少しだけ揺れる









その瞬間が好きでずっと見ていられる









騒がしい所が嫌いな訳では無いがこういう静かな場所がたまに行くととてもその時間が愛おしく感じる









黙々とお弁当を食べながら窓から外の様子を見る








そしたら予鈴がなって私は急いで片して教室に戻った

人の事言えないけどさ→←甘い物



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設定タグ:ハイキュー , 梟谷 , 木兎光太郎   
作品ジャンル:恋愛
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まふにゃ(プロフ) - 感動しすぎて目からレモン汁が出ました (2020年9月15日 0時) (レス) id: e60b434199 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さゆ | 作成日時:2020年6月20日 10時

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