タオルを拾いました【木兎光太郎】【ハイキュー】 (ページ11)

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甘い物ページ11

Aside

“木兎光太郎”先輩によると｢俺､まだがくせーだし､おれーつっても限られてるから女子は甘いもん好き！って聞いたから甘いもん奢る事にした！！｣

との事で

私は手を引っ張られてメニュー表の前に立たされていた

“甘い物”……ねぇ

甘い物は好きだ｡嫌いな訳でもない

でも帰宅部なせいか普段運動自体あまりしないから太ってきたと自覚している

その事を気にしている自分がいるが“木兎光太郎”先輩の期待した目に応えなければと思って1番カロリーが低いのを選んだ

木兎｢なぁなぁ！これだけでいいのか！？ひとつしかねぇぞ！？｣

『デザートは普通1個だと思うんですが…』

木兎｢え？そうなのか！？俺デザート沢山食べてるぞ！？｣

赤葦｢それは木兎さんだからですよ｡普通は1個です｣

赤葦くんがさりげなくツッコんでいる

『赤葦くん､ごめん｡お昼の時間減らしちゃって』

赤葦｢気にしないで｡Aさんも木兎さんに付き合ってくれてありがとう｡

じゃあ俺達はもう行くから｡木兎さん､行きますよ｡木葉さん達を待たせています｣

木兎｢あ！！！そうだった！！！飯食いてぇ！！｣

今になってお腹が空いたのを思い出したのかお腹を抑えてテーブルに向かう

お昼どこで食べよう

今の時間だと美優ちゃん達と食べるっていう時間でも無いし…

図書室…今なら良いかな？

そう思って私は図書室に行く為再び足を動かした