そんなに見分けつかんの？【ハイキュー】

30話 ページ30

Aside


そんな話からは時間の進みは早うて昼休み




『ほな行ってくるさかい助けてや？』

美海｢任せなはれ｣





そう言うてうちは指定された場所に向かった




うちが動くと他の女子も動いたさかい多分あの人達なんやろうなー



なんて思いながら歩く





指定された場所についてから直ぐに女子の軍団が来た





美海もおるって信じて話を切り出されるのを待つ



｢あんたいちびりすぎ｣

｢ちょい治くん達と仲がええさかいってウザイんだけど｣

｢しかも手紙を公開やらまじでありえへんねんけど｣





手紙…あぁあれか




まず渡してきた方が悪いんやん｡その手紙をどないしたってうちの自由やん






ここはなんも反応せえへん方がええんやろうなーて思て無言でおったら





逆にそれがあかんかったらしゅううちの横の壁を蹴った




｢なんで無言なわけ？なんか反応したらどや？｣






美海ーー！ここシャッターチャンスやさかいなー！



怖い思いしてんやさかい撮ってへんかったシバくからなー！




そう思いながら口を開いた






『…言いたいことはそれだけやんな？』

｢｢｢｢は？｣｣｣｣

『うちが治やら倫やらと仲が良うて何が悪いの？うちファンちゃうし｡あんた達には関係あらへん思うんやけど？





それに…』





そう言うて美海がおるであろう場所に目ぇ向けた





すると美海が出てきた




あ､良かったいてくれとった




と､思っとると美海が口を開いた






美海｢残念やけど､さっきのやつ録画したで｡もちろん写真も｡




うちの事を呼んだのもあんた達やでな？｣






そう言うて2人で睨みつけると公開されるのが怖なったのかその場を去ってもうた




｢『大勝利！やったな！』｣




そう言うて2人でハイタッチをする






『いやー､意外と呆気なかったな』

美海｢そうやな｡あ､お弁当食べな｣





そう言いながら教室に戻った






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※いちびりすぎ…調子乗りすぎ

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