リアコ枠はTravisJapanにいる！？ (ページ16)

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じゅーよん！ページ16

思ったより季節は早く進んで…

もう、ライブの日。かなと話し合った日から

沢山遊びに誘った。

トラジャのメンバー達とも話した。

のえるくんには沢山相談した。

元太には、沢山嫉妬した。

そういう職業だけどさ、いざとなると

受け止めきれないよね。

そして、ライブは終わった。

『かな、行こ』

かな「うん、頑張ろうね」

『頑張ろ』

元太たちに呼ばれてるので楽屋に行く。

元太「Aー！帰ろ！」

『帰ろー！ねぇ、今日寄り道しない？綺麗なとこがあんの』

元太「いいよ！行こ！」

『かな、頑張ってくる。かなも頑張れ』

かな「行ってらっしゃい。私も行ってくるね。頑張れ。」

二人で交わした約束。頑張らなきゃ。

そして、私とかなだけが知ってる星空が

よく見えるとこに来た。

『ここねー、私とかなの秘密の場所。元太にだけ教えたかったの。』

元太「こんなとこに来るなんて、珍しいね。Aこんな性格だったっけ？」

『ここに来る時はね、覚悟を決めた時』

元太「覚悟？」

言わなくちゃ。そう思ってるのに、私の口は

動いてくれない。

『元太、あのさ、昔話していい？』

元太「いいよ？」

『あのね、私ず〜っとジャニーズ好きでず〜っとジャニーズ一筋で、NEWSのことがめちゃくちゃ好きだったの。手越祐也を超える人はいないー！って…笑でもね、違った。トラジャに出会って、元太に出会って、NEWSの好きとはまた違う、恋愛のすき。いつの間にか元太を好きになってて、あぁ、私幸せだって思ってた。このままでいいやって思ってた。でもね？元太はアイドル。私とは違う。みんなのもの。ファンが沢山いる。だから、この気持ちには蓋をしなきゃいけない。そう思ってた。だから、この言葉を言ったら離れる。元太、大好きです。今でもこれからも。人として、一人の男として大好きです。冗談じゃない。本気で大好きです。ごめん、迷惑かけたね。じゃ…』

元太「ねぇ、なんで俺の返事聞かないの？」

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一旦切ります！