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216号室 男性 砂糖症候群 ページ20

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扉を開けるとお菓子がそこらじゅうに散らばっていた。


その部屋の真ん中にはカラフルなベットが1つ。上にはこちらをじっと見つめる青年がいた


−−−−−−−−−−

あっ、、、お菓子食べたいの?


いやっずっとお菓子達見てたから、、、違うの?そっかぁ、良かった。


このお菓子はせんせーが用意してくれたんだ。僕は糖分をたぁっくさんとらなきゃいけないからね


えっと、、、俺は砂糖症候群っていうびょーき、理由は分からないけど甘い物をいっぱいいっぱい食べないといけないんだって


運動も最小限に抑えないといけないから太っちゃいそうとか思ったけどそんなことも無いし虫歯も出来ないからまだ良かったんだけどね、、、


でもよくよく考えるとお菓子をたっくさん食べる以外は普通と変わらないんだけど、、、なんで俺ここにいるんだろう、、、


でもこんなこと言うとせんせー怒っちゃうから言わないんだけどね


君も気をつけてね、せんせー怒る時って訳わかんない理由の時が多いから


あ、そこのチョコ取ってくれない?、、、ありがとう


あむっ、、、あれ、もう行っちゃうの?来てくれてありがとう


またお話しようね

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設定タグ:奇病 , 男主 , 女主   
作品ジャンル:ファンタジー, オリジナル作品
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作者名:酒風 | 作成日時:2018年11月18日 14時

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