奇病院【短編集】 (ページ16)

今日:10 hit、昨日:20 hit、合計:1,830 hit

213号室女性目玉病ページ16

side ？

扉を開けると不思議な空間が広がっていた。

まるで昔見たファンタジー小説の魔女の部屋のようだ。

－－－－－－－－

うわっびっくりしたぁー、あなたは、、、噂の新人さんですね？

あはは、聞いてなかったんですねっ！急に部屋に入ってくる子の噂！まぁノックはしてるみたいですけど私も含めてみんな気づくことないですから、、、ごめんなさいね？

あ、この包帯、気になりますか？ふふっ、私は目玉病っていう奇病の中でも珍しい病気なの。

妖怪の百々目鬼のような感じですね。

どれが本物の目ですって？んー、一応全部見えてるから本物って言うのはないのかな？でも、ただ開いてるだけの目が何個かあるから見えてる目が本物の目になるんですかね。

、、、お部屋気になりますか？

私のお部屋は小さい頃見た本を元にしてるんですよ、他の方のお部屋も何かしら元があるはずですから今度聞いてみたらいかかですか？

あ、、、私そろそろ行かないと、、、え？あぁ、ちょっと会議があるんです。

はいっ、また時間があればお話しましょ！

－－－－－－－－－－
213号室の方は目玉病でしたー

いやぁもうちょっと更新頻度上げていきたいんですけどいっつもやろうやろうと思って日が終わるんですよねー

もう少しで一学期始まりますのでそこからまた更新頻度あげていきますね！

作者でした！