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「必死に背伸びして
台を覗き込むなんて反則技。
Aちゃんは小悪魔ですね。」
二宮さんに笑顔で言われる。
「小悪魔って・・・。
普通に見てただけなのに・・・。」
「兄妹そろって天然なのか？
恐ろしいな・・・。」
「Ｊ、気を付けてください。
気を抜くと翔さんのように
哀れな姿になりますよ。」
「なっ！！
ちょっとやられてただけだろっ！」
いつの間にか合流した松本さんと二宮さんの
一言に、櫻井さんも正気に戻ったようだ。
「A、ココのボタン押して。
相葉ちゃんに繋がるから。」
お兄ちゃんにそう言われ、言われた場所を押す
“ピンポーン”
っとインターフォンの音が鳴った。
と思ったらすぐに聞こえてくるやけに元気な声
「おそーいっ！！！
・・・ん？あぁ〜！！
Aちゃんだぁ〜！！」
「うるさいあいバカ！！
ここまだフロント！！
早く開けろ！！」
「あぁ、ごめんごめん。」
二宮さんの一括で、相葉さんは大人しくなって
自動ドアが開いた。
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- 恋愛運: ★★★☆☆
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作者名：mio
| 作成日時：2018年2月8日 19時
