６人で迎えた朝 ページ24
＿
「ほら。翔さんもリーダーも。
そろそろ寝よう？
今日は色々あって、
Aちゃんも疲れてるだろうし。」
この場で唯一まともそうな潤君が
お兄ちゃんと翔君を誘導してくれて。
無事、６人が和室の布団にたどり着いた。
「電気消すぞー。」
潤君がそう言って、リビングの電気を消して。
深夜１時。
大野家には５人の寝息と、
まー君の楽しそうな寝言がだけが聞こえていた
翌朝、目が覚めて・・・。
はい、今日は誰でしょうか？
本日も誰かの腕の中で目が覚めた。
この感じ、お兄ちゃんではないな。
誰かを判別すべく、
モゾモゾと可能な範囲で移動中。
ひょっこりと見えたお顔は和君でした。
あれ？
昨日まー君の隣で寝てたよね？
背中側も暖かくて、
後ろを見るとまー君のお顔もこんにちは・・・
どうやら私、
和君とまー君の間に挟まっているみたいです。
どうやって出るんだよ、これ。
「あっ、おはよう。Aちゃん。」
「おはよう、翔君。」
すでに着替えた翔君が和室に来て、
「雅紀〜、ニノ〜？
早くこの状況何とかしねーと・・・。
リーダーにボコられるぞ〜？
俺、知らねーぞ？」
なんて言いながら、和君とまー君の頬を突く。
「・・・んぁ・・・・・・？
ぁあ〜、Aちゃんだぁ〜。」
「えっ・・・ちょっ、まー君！？」
まだお酒が残ってるのか、
まー君は和君ごと私を抱きしめる。
「んっ・・・？
ぅえっ！？アイバカっ！！！
何してんの！？Aちゃん潰すっ！！」
和君が目を覚まして、
まー君のスネを蹴っ飛ばしてくれて・・・。
「いっ・・・
あり？これ、どんな状態？」
無事に目が覚めたまー君。
私もようやく解放されました。
お兄ちゃんが起きる前で良かった・・・。
午前１０時。
ようやくみんなの準備が整って・・・。
今日も６人、元気にお仕事に向かいました。
＿
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 508人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「病系」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
mio(プロフ) - 聖夜さん» 嬉しいコメントありがとうございます！読者様にそう言っていただけて、感謝カンゲキです(o^^o) (2018年11月28日 17時) (
レス) id: ea853d511d (このIDを非表示/違反報告)
聖夜 - 初めまして。読まさせていただきました。とても感動するものが多く、また嵐さんの仲の良さが引き立っていてとても面白いと感じさせてもらいました！続編や番外編なども期待しております。これまでの更新お疲れ様でした！ (2018年11月28日 17時) (レス) id: 37341070c1 (このIDを非表示/違反報告)
mio(プロフ) - Yuriさん» こんばんは！コメントありがとうございます^ ^ 一応完結させた今作。読者様に応援されて、番外編も検討しないとですねw 現在、私情により地下に引きこもり中の作者。地上へと顔を出した際は、また覗いてください。 (2018年9月4日 23時) (レス) id: ea853d511d (このIDを非表示/違反報告)
Yuri - いつも楽しく読ませていただいています！続編または番外編を書いて欲しいです！ (2018年9月4日 23時) (レス) id: d785c31dd6 (このIDを非表示/違反報告)
mio(プロフ) - 心優さん» 嬉しいコメント、ありがとうございます！応援してくださる読者様のためにも、また作者の妄想ワールドを展開しないとですねw番外編が出来た時は、ぜひ覗いてやって下さいね^ ^ (2018年9月2日 11時) (レス) id: ea853d511d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：mio
| 作成日時：2018年7月13日 21時
