コタツ争奪戦 ページ2
＿
「ちょっとみんな？
おいらの場所が無いんだけど？」
只今、大野家のリビングにて、
コタツの陣取り合戦が執り行われています・・・
四方をお兄ちゃん以外の４人が占領。
ちなみに私はまー君と同じ場所から足を
突っ込んでますよ。
まー君の足の間に座ってます。
おかげで背中もあったかです。
「しょうがないです。
早い者勝ちですから。」
「ココおいらの家だぞ〜」
和君の返答に、お兄ちゃんはそう返して和君の
隣に体をねじ込む。
「ちょっ！
おっさんっ！！邪魔！！」
「そんな事言うなよぉ〜。
くっ付いたら暖かいよ？」
「むさくるしいわ！！」
「じゃぁ、ニノがコタツ出る？」
「あんたが出なさいよ！！」
そんな風にコタツでじゃれ合うものだから、
お布団？がどんどんズレちゃって。
「ちょっと２人とも！！
隙間ができたら寒いでしょ！？」
「こらこら・・・。
イチャイチャは別のとこでやりなさいよ」
なんて。潤君と翔君に怒られて。
少し大人しくなった２人。
結局、大人な翔君がお兄ちゃんに場所を譲って
この争奪戦は幕を閉じた。
「んで？
みんなは何しに来たの？」
翔君から陣地を奪って、上機嫌のお兄ちゃん
「何って・・・。
遊びの誘い？
智君、携帯見てないでしょ？
何度か連絡したのに。」
「だって家に居るのに、
持ち歩く必要ないでしょ？」
翔君の返答に、
お兄ちゃんは真顔でそう答えて・・・
この兄の言葉に、
他の４人は盛大なため息をついた
「まぁ、リーダーが携帯を
持ち歩かないことは知ってましたけど。
せめて身近には置いておいて下さいよ。」
和君がそう言いながらコタツの中でお兄ちゃんの足を蹴って。
それが発端で再度バトルスタート
今度はまー君までもが参戦して・・・。
「Aちゃん、こっちおいで。」
私は潤君に抱えられて、カオスな戦場と化した
コタツから一時離脱。
暴れた３人はしばらくして、
暑くなったとコタツから出てきた。
何やってんだか・・・。
＿
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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mio(プロフ) - 聖夜さん» 嬉しいコメントありがとうございます！読者様にそう言っていただけて、感謝カンゲキです(o^^o) (2018年11月28日 17時) (
レス) id: ea853d511d (このIDを非表示/違反報告)
聖夜 - 初めまして。読まさせていただきました。とても感動するものが多く、また嵐さんの仲の良さが引き立っていてとても面白いと感じさせてもらいました！続編や番外編なども期待しております。これまでの更新お疲れ様でした！ (2018年11月28日 17時) (レス) id: 37341070c1 (このIDを非表示/違反報告)
mio(プロフ) - Yuriさん» こんばんは！コメントありがとうございます^ ^ 一応完結させた今作。読者様に応援されて、番外編も検討しないとですねw 現在、私情により地下に引きこもり中の作者。地上へと顔を出した際は、また覗いてください。 (2018年9月4日 23時) (レス) id: ea853d511d (このIDを非表示/違反報告)
Yuri - いつも楽しく読ませていただいています！続編または番外編を書いて欲しいです！ (2018年9月4日 23時) (レス) id: d785c31dd6 (このIDを非表示/違反報告)
mio(プロフ) - 心優さん» 嬉しいコメント、ありがとうございます！応援してくださる読者様のためにも、また作者の妄想ワールドを展開しないとですねw番外編が出来た時は、ぜひ覗いてやって下さいね^ ^ (2018年9月2日 11時) (レス) id: ea853d511d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mio
| 作成日時：2018年7月13日 21時
