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Aｓｉｄｅ
智君が強いって言うのは、
学園中の噂で知っていた、
つもりだった・・・。
正直、想像以上。
今回の試験でも、
きっと本気は出してないと思う。
「だから嫌だったんですよ！！
おじさんと当たるのっ！！！」
試合終了後、
医務室で処置をしてもらっている和君。
最初の一撃で飛ばされたとき、
背中を思い切りぶつけちゃって・・・。
腰が、ね。
「かずぅ〜？
だいじょーぶ？」
そこに顔を覗かせた智君とまー君。
「大丈夫じゃないです！！
加減してくださいよっ！！
俺まだあと１戦あるんですよ！？」
「それはおいらだって・・・。」
「おじさんは良いのっ！！
もう進級確定でしょ！？
翔さんも！！決勝なんて、
勝敗は関係ないじゃないですか！！」
和君、怒ってます・・・。
すでに進級を決めた智君と翔君ペア。
後は・・・。
３位決定戦。
さっき翔君たちに負けたペアと戦って、
勝った方が進級・・・。
「大丈夫、
和とAなら勝てるさ。」
「翔君・・・。」
医務室に顔を出した翔君と潤君。
戦闘服、汚れてない。
余裕ってやつですか？
「ちゃんと相手の戦力、
削ってくれたんですよね？」
「ん〜？どうだろ。
あっちも回復してくるだろうし。
それはわかんね。」
「でも翔さん、
今日もカッコよかったぜ？」
「潤君・・・
そんな事聞いてませんよ？」
暫らく医務室で休憩して。
「試験を再開する！！
二宮・Aペア、真銅・渡辺ペア！！
直ちに闘技場に集合しなさい！！」
先生の声が聞こえて、和君と共に闘技場に戻った
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- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
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みーちゃ(プロフ) - 初めまして。とても面白かったです。ワクワクしました。これからも、頑張って下さい。 (2019年6月11日 13時) (
レス) id: a96942639d (このIDを非表示/違反報告)
mio(プロフ) - 結那さん» コメントありがとうございます。このお話、書き溜めしていないものなので…。作者の現実でのお仕事が落ち着くまで、もう暫く待って頂けると嬉しいです。 (2018年4月9日 22時) (レス) id: ea853d511d (このIDを非表示/違反報告)
結那(プロフ) - 面白くて好きです。早く続きが読みたくなりました。更新頑張ってください！ (2018年4月9日 21時) (レス) id: f542a8ceef (このIDを非表示/違反報告)
mio(プロフ) - カノンさん» コメントありがとうございます。今までと違うジャンルの小説ですが、楽しんでいただけたら嬉しいです。 (2018年3月24日 22時) (レス) id: ea853d511d (このIDを非表示/違反報告)
カノン - 私mio さんの小説大好きです！更新楽しみです！頑張ってください超楽しみです！ (2018年3月24日 21時) (レス) id: 23fa94a902 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mio
| 作成日時：2018年3月21日 16時
