番外編〜シルシ〜 ページ10
彪side
今日はディズニーへ行く予定だったけど雨が降ってしまったから私の家で過ごすことになった。
ピーンポーン
あ、来た。
「ん、」
そう言いドアを開けると
真「おはよ、寒いから早く入らせて」
「じゃぁ、一生そこで待ってて笑笑」
真「彪ひでぇ笑」
「なーんちゃって、そんな事したら花恋に怒られちゃうんでさっさと入ってくださーい笑」
真「やった、あったけぇー」
そう言いながら、彼は家に入ってきた。
リビングに戻り、ソファの上に寝転がろうとすると…
真「あ、寝転がるの禁止ね。」
「何でよ。」
真「ワンピース着てるでしょ。」
「別に見えないし。翔なら見てもへーきだし。」
真「そーいうこと言わないの。警戒心持って。さもないと…」
「さもないと?」
真「キスするよ?」
「別に翔ならいいけど?」
真「じゃぁ、するよ?」
「かもーん翔」
そう言うと、翔は私を押し倒しキスをしてきた。
角度を変えながら、何度も何度も降ってくるキスの嵐。
だが、そのキスが次第に首の方に降りてきた。
「ん……翔っ…」
真「綺麗についた。」
「バカっ、バレちゃう位置につけてどうすんの…」
真「見せとけばいいんじゃない?」
「じゃぁ、私もつける。」
そう言い彼の首にシルシをつけた。
「ん、上出来。」
真「また、バカップルって言われるね笑」
「いいじゃん、言わせとけば。私達は私達なんだから笑笑」
真「確かにな笑」
「大好きだよ、翔。」
真「俺は愛してるよ彪のこと。」
そう言い抱きしめ合いながら私達はソファの上で寝ちゃいました。
________________
お知らせ
題名を オオカミ少女とイケメンマネージャーからオオカミ少女とヘタレ王子に変えました!
そして、そろそろネタ切れなので、コメント欄の方にリクエスト書いていただけると嬉しいです!
147人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雫姫(プロフ) - 髪色ピンクの樹って田中樹くんですか? (2019年5月11日 14時) (レス) id: b0d5c01f96 (このIDを非表示/違反報告)
茅野さくら(プロフ) - この話とても面白いです!リクエストです!チーム甲斐と主人公ちゃんがとても仲良しすぎて、それに真壁くんが嫉妬するっていう話を作って欲しいです!またリクエストあったら、コメします! (2019年3月30日 23時) (レス) id: ec2efbb1e4 (このIDを非表示/違反報告)
紅茶(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます!これからも作品をよろしくお願いします! (2019年3月22日 23時) (レス) id: d0f4292571 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 甲斐隼人君と翔君と蓮君大好きなのでドラマ終わったからロスです最高です (2019年3月21日 15時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:紅茶 | 作成日時:2019年3月16日 19時