教室 ページ1
彪side
くっそ眠い朝。
くっそダルい通学。
それを乗り越え今日も無事学校に着いた。
イヤホンをとり、下駄箱で上履きを履き、階段までにある職員室前を通り、階段を上がり教室に入った。
？「
そう話しかけてきたのは、真壁翔私の彼氏だ。彼は私の事を唯一
「おはよう、真壁。」
真「眠そうだな。」
「眠くない時とかないから。」
そう言い、真壁の後ろにある自分の席に座った。
真「ねぇ、寝ちゃうの？また。」
「寝ることが好きだからね。」
そう言い机に伏せて耳にイヤホンをつけ直すと
真壁がそのイヤホンを取ってきた。
「ねぇ、返して。」
顔を上げそう言うと、
真「ムリ。」
「は？」
真「そんな、ガン飛ばすなって。」
「じゃあ、返して。」
真「それはもっとやだ。」
「じゃぁ、もういいや。」
そう言いもう一度顔を伏せようとすると、真壁が私のほっぺたを両手で掴んできた。
「にゃに(なに)」
真「可愛い笑」
「ふぁか(バカ)」
真「バカじゃねぇし笑」
？「あーーー！真壁カップルイチャイチャしてる！」
うわ、みられてた。しかも兵頭じゃん。
うるさ。
「ははへふにゃして(真壁離して)」
真「可愛いから離さない。」
「ふにゃけんにゃ(ふざけんな)」
真「ほんと可愛い。」
「ははへはひでははひて(真壁マジで離して)」
真「ムリ笑」
「ははひのかほはのひたう(私の顔が伸びちゃう)」
真「伸びないから大丈夫。」
兵「おい！リア充みせつけんな！」
真「入ってくんな兵頭。」
「にょうどううちゃい(兵頭うるさい)」
兵「何？オオカミちゃんなんて言ったの？」
「にょうどううちゃい！(兵頭うるさい！)」
兵「え？笑笑わかんない！オオカミちゃん！」
「にょうどううちゃい！！(兵頭うるさい！！)」
兵「え？何「兵頭ばっかり構ってんな。」おい！真壁！」
そう言い真壁は私にキスをした。
「ん、ちょ…」
真「兵頭ばっかと喋ってるから俺暇なんだけど？」
「…バカっ」
兵「ヒューヒューーー！お熱いねーー！」
「兵頭マジうるさい。」
兵「オオカミちゃん塩対応！」
「うるさいヤツ、めんどい」
そう言い、兵頭の腹に1発パンチを入れてやった。
真「お、ナイス〜」
「でしょ笑」
兵「マジリア充爆発しろ！！！！！」
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雫姫(プロフ) - 髪色ピンクの樹って田中樹くんですか？ (2019年5月11日 14時) (
レス) id: b0d5c01f96 (このIDを非表示/違反報告)
茅野さくら(プロフ) - この話とても面白いです！リクエストです！チーム甲斐と主人公ちゃんがとても仲良しすぎて、それに真壁くんが嫉妬するっていう話を作って欲しいです！またリクエストあったら、コメします！ (2019年3月30日 23時) (レス) id: ec2efbb1e4 (このIDを非表示/違反報告)
紅茶(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます！これからも作品をよろしくお願いします！ (2019年3月22日 23時) (レス) id: d0f4292571 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 甲斐隼人君と翔君と蓮君大好きなのでドラマ終わったからロスです最高です (2019年3月21日 15時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅茶 | 作成日時：2019年3月16日 19時
