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〜A〜
唐沢｢大事な物。持ってきてる？」
その質問の意味は瞬時に理解した
だから私は笑って｢はい｣と答えた
唐沢｢そう。じゃあ俺は失礼します。忍田さん。頑張って下さい」
忍田｢なっ……////」
頑張る？
何を？
二宮｢A」
｢は、はい…((ﾋﾞｸｯ」
二宮さんだ
この人を見下した目が苦手
威圧的な態度が苦手
二宮｢お前最近スナイパーの練習をしているみたいだな｣
｢東さんに…教えてもらってます」
二宮｢アタッカーは荒船だったな」
｢そう、ですけど……」
二宮｢ならシューターとしての練習は俺が見てやる」
｢…………エンリョシマス」
出水｢二宮さーん？そういうのダメですよ」
二宮｢何のことだ」
出水｢抜け駆けのことですよ」
二宮｢知るか。そんなこと」
出水｢A。俺が教えてやるよ」
｢あの私……シューターのコーチはその、必要ないので」
二宮/出水『なぜだ/なんで』
｢えーっと……だって……」
加古｢嫌なのよね。二宮くんに教えてもらうの」
ズバリ言い当てられた
二宮さんすっごい見てくる(汗)
こんな時は忍田さんの後ろに隠れるにかぎる
｢そうだ忍田さん！ご飯！食べに行きましょう！外に！ほら早く！」
全員『(逃げた…)』
｢そうだ修くん。またあとでね」
修｢え、う、うん」
誰にも秘密って約束したけど修くんにはちゃんと口止とかないと
信じてないわけじゃない
でも…ちゃんとお願いしないと私の気が済まない
｢お店がない！」
忍田｢ここはボーダーの施設の一つだからなご飯は自炊だど林藤さんに聞いてなかったのか？」
｢そういえば言ってました」
忍田｢全く……今回だけだぞ」
忍田さんは訓練施設を出てここから一番近いファミレスに連れていってくれた
ファミレスってメニュー豊富だよね
デザート何食べよっかな〜
忍田｢メニューを開いてすぐデザートを見るなら施設に戻るぞ」
｢ごめんなさいごめんなさい！ご飯選びます！」
どうしよっかな
アッサリしたのがいいけど……
｢決めた。グラタンにします！」
忍田｢さっきまで寝込んでたのに大丈夫か。それで」
｢本当はこの冷やし中華とかにしようかなと思ったんですけどグラタン食べたくなったので」
忍田｢食べれるならいいが……さっきの唐沢さんの
｢さぁ？一体何だったんですかね」
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夕霧 - とても面白かったです！これからも更新頑張って下さい！ (2018年6月22日 16時) (
レス) id: 8fe2495ae6 (このIDを非表示/違反報告)
立花 雪(プロフ) - 更新お疲れ様でひゅ！！ (2018年5月4日 9時) (レス) id: 27d1f793e0 (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグ外して下さい。違反行為なので更新前にちゃんと確認されて下さいねー (2018年4月26日 6時) (レス) id: 73140bb58e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆ
| 作成日時：2018年4月25日 21時
