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ー翌日ー



〜A〜



根付「嵐山隊だけでなく、他の隊にも広報に回って欲しくてね」


出水「もしかして俺らがここに呼ばれた理由って」


唐沢「ざっくり言うと顔だね」


根付「岸原くんを中心に……」


「嫌です。何で私がそんな事」


根付「もちろん岸原くんには前回同様忍田本部長が……」


「嫌です」


忍田「A。今日行くんだろ?」


「行かない」


太刀川「おーいA。もしかして拗ねてんの?俺が昨日忍田さん取ったから」


「はぁ!?何で私が拗ねるんですか」


迅「(A怖ぇ)」


嵐山「(Aがスイーツを食べないなんて)」




「もう帰りまーす」


この時間なら三河さんとお昼に行ける


何食べようかな


私の食べたいものか、三河さんの栄養()を考えるべきか



忍田「待ちなさいA。何を怒っているんだ」


「だから怒ってないです!」


忍田「怒っているだろう!」


「だって……見たくせに今日行くとか言うから!」


忍田「見た?……あの手帳のことか?あれはまだ中を見てなくて…」


「は…はぁ!!?あれ渡したの2週間前ですけど!!?」


忍田「忙しかったんだ。仕方ないだろ」


手帳をポケットから取り出した


持ち歩いてるなら少しは目を通す時間あったじゃん





忙しかったんじゃない



忘れてたんじゃないの?







「見る気ないなら……こんなのもういらないじゃん!」


手帳を奪って細かくビリビリに破り捨てた


私がどんな想いでこれを作ったか…




忍田「A!昨日は仕方がないだろ!」


「嘘ついたくせに!!会議(仕事)って言えば私が諦める…そう思ってたんでしょ!!」


忍田「そ……れは……。嘘をついたのは本当に悪かった。でも慶と模擬戦すると正直に言ったところで諦めないだろう」


「私のほうが先だったのに」


忍田「慶との約束は1週間前だ。Aは3日前だろ」


「私のほうが……」


忍田「いい加減にしなさい」


呆れた物言いに何かが切れた



本部長様目掛けてトリガーを二つ投げつけた



「じゃあもういい!今度こそボーダー辞める!」


忍田「A!!ふざけるのも大概にしろ」


「今まで私に使ったお金返せというなら返します!!」


忍田「そうじゃない!!」


「これどうぞ!どうせ私はいらない物なんで!!」


ボーダーの寄付金にと思って、持ってきた通帳(500億)を投げようとすると手首を掴まれた



忍田「分かるように説明(言って)くれ」

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設定タグ:ワールドトリガー , 逆ハーレム , まゆ   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:まゆ | 作成日時:2018年12月23日 15時

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