違う、私が愛されたいのは闇AUじゃない！

ふとんがはなしてくれない ページ2

キラ「Aちゃん、起きる時間だよ〜！」

　 『・・・サンズ・・・それは尊すぎる・・・』

キラ「うげぇ夢でもアイツかよ。ほら！起きて！」

　 ん・・・・。

　 もう朝？



　 『キラーおはよ。』

キラ「おはよう、今日も可愛いけどさ、一体どんな夢見てたの？」

　 あ、寝言でも言っちゃってたかな。

　 『サンズがね〜』

キラ「もういいよ。」

　 まだ半分も言って無いんだけど？

　 サンズが眼鏡かけてる夢見たこと。

　 ヤバくない？

　 もう、尊すぎると思うんだよね。

キラ「なんで僕にしないのさ。」

　 そりゃ、毎回好きって言ってくれて嬉しいけどさ。

　 そんな事言い続けるのも逆に怪しいし。

キラ「だって、僕の方がアイツより強いよ。」

　 『確かにキラーも素敵だよ？』

キラ「じゃあ結婚・・・」

　 『でも、友達からじゃないと。ね？』

　 たしなめる様に言う。

　 キラーも優しい骨なんだけど、やっぱり私はサンズが好きだから。

キラ「・・・ま、まぁAちゃんが言うなら。」

　 『エラーに怒られるから朝ごはん食べに行こうか。』

キラ「うん、今日はなんだろうな〜？」

　 良かったなんとかはぐらかせた・・・。

キラ「・・・でも、諦めないからね？」

　 ひえ・・・・。

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