第3話 ページ4
それから万里以外の人が呼ばれ、いづみさんから紹介された。
『えっと、改めまして摂津千里です。次回の公演から音響とかBGMとか音周りのことやらせてもらいます。万里とは双子なので結構見間違うかもしれないですけど極力ここへは来ないようにるし、寮にも住まないつもりなので大丈夫だと思います』
よろしくお願いしますと付け加えて頭を下げると、拍手やら歓迎の声が飛び交う。
それから各組みの方の挨拶を聞いて大まかな業務内容を聞き歓迎パーティがどうのこうのという話になっています。
ちなみに今隣には茅ヶ崎さんという先ほどのイケメンさんがいらっしゃいます。
めちゃくちゃ見られています。
『あの…なにか?』
至「いや。本当に万里にそっくりだね。何であんな仲悪いの?」
『あ、えっと…僕が悪いんです。なんで、万里を責めたりしないでくださいね』
至「うん、質問の答えになってないけどまぁいいや。ここタップして」
そう言われて差し出されたスマホの画面をタップすると茅ヶ崎さんがすごく驚いた顔をしていたので何か悪いことをしてしまったのかもしれないです。すいません。
何やらブツブツ言っていて怖くなったので逃げます。すいません。
次は三好さんと斑鳩さんのところに来ました。
一成「セッツァーとマジでクリソツじゃん!!本物の一卵性初めて見た!!ヤバたん!!」
三角「うわぁ、ばんりとおんなじ顔!!でも、ばんりより三角!!」
『三角?イヤーカフかな?』
三角「ほんとだぁ!!オレも三角ついてるよ!!」
『ですね、お揃いみたいです』
三角「お揃いお揃い!!さんかくさんかく〜」
一成「インステあげよう!!」
そこからは謎ワードが続出したり、斑鳩さんが三角を求めていたのでギターのピックをあげたりなんだかんだで楽しいかったんですが、僕にはレベルが高すぎました。
天馬「千里さんこの間ぶりです」
『あ、うん。この間はありがとう!!』
三角「てんまはせんりと仲良し?」
天馬「あぁ、この間のドラマの曲書いてもらったんだよ」
そういえば、その時も天馬くん劇団の話ししてたっけ。
知り合いがいるのは心強いですね。
幸「え、それって“純愛ラプソディ”のこと?」
天馬「おう、そうだけど…」
椋「すごいです!!純ラプ書いた人に会えるなんて夢じゃないかな!!」
『そんなに気に入ってもらえたなら嬉しいよ』
夏組は比較的離しやすくて嬉しいです。
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千里(プロフ) - nokoさん» コメント、そしてご指摘ありがとうございます!!修正させていただきました!!これからもよろしくお願いします (2017年9月10日 23時) (
レス) id: e92ebc0925 (このIDを非表示/違反報告)
noko(プロフ) - いきなりすみません。毎回楽しみに読ませて頂いています。 本題なのですが、44話が2話あるのですが、わざとでしょうか？間違えだったらすみません (2017年9月10日 21時) (レス) id: d487f51357 (このIDを非表示/違反報告)
千里(プロフ) - ふぉいさん» コメントありがとうございます!!楽しみにしていただけるの嬉しいです!! (2017年9月2日 21時) (レス) id: e92ebc0925 (このIDを非表示/違反報告)
ふぉい(プロフ) - すっごい面白いです…！！こういう小説めっちゃ好みです！！更新楽しみにしてますね！！頑張ってください！！ (2017年9月2日 20時) (レス) id: f01b71c791 (このIDを非表示/違反報告)
千里(プロフ) - Reo。さん» コメントありがとうございます!!ぜひ待っててください!! (2017年8月25日 5時) (レス) id: e485e7b64b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なるみ | 作成日時：2017年8月18日 13時
