【nqrse】100%愛して【男主】 (ページ44)

今日:2 hit、昨日:6 hit、合計:116,815 hit

43% えすぱーページ44

助けてください、ましろが可愛すぎます

『僕ね、なるくんに言ってなかったけど実はエスパーなんだよ？』

「は？」

きっかけはましろのこの一言
何を言ってんだ成人男性って思うでしょ？俺も何言ってんのましろって思ったんだけど、とにかく可愛いの

「エスパーなの？」

『うん、僕ねなるくんが何考えてるか分かっちゃうの!!』

「そうなの？じゃあ当ててみて」

『えっとねぇ、まずはお手手貸して、ギュッて握るとわかるの』

「はい」

『んー、なるくんはね、今僕のこと可愛いって思ってる!!』

「は？」

ね？くっそかわいいでしょ？
大当たりですけど何か？

『んでね、んーー、僕をギュッてしてチューしたいって思ってる!!どう？合ってる？』

「かわいい、あってる」

『やったー、してもいいよ!!』

ね？かわいいでしょ？
最近作業ばっかでましろに構ってあげれてなかったからってこれはズルすぎる、可愛すぎる

『んで、ごめんねって思ってる。僕に構えなくてごめんねって。愛してるよって。僕も…ごめんね。寂しくなっちゃって、なるくん忙しいのに邪魔しちゃって…』

「エスパーましろ、少し違いますよ。俺確かにましろにごめんねって思ってる。愛してるよとも思ってるよ。でもね、邪魔だなんて思ってないよ、寂しくさせてごめんね、ましろは悪くないよ、もう少しだから我慢出来る？」

『うん。僕我慢できるよ？なるくん大好きだもん』

「えらいえらい、さすがはましろ、俺の可愛い人」

『えへへ、ご飯何がいい？』

「エスパーなら当てれるでしょ？」

『えー、僕が作ったのならなんでもいい、でしょ？困るなぁ…』

そう言って悩むましろが可愛い

『きーめた!!たらこパスタにしよっ』

「あ、ましろが食べたいやつにしたな？」

『えへ、バレた？嫌だ？』

「なわけないよ。ましろが食べたいのは俺が食べたいのだから」

『好きぃ!!』

「俺もー!!よし、ましろのパスタをご褒美に作業頑張ろ」

『頑張れそう？』

「頑張れる、ましろ充電も80%になったしね」

『じゃあ100%になるまでギューってしようね』

「ほいほい、ぎゅー」

『ぎゅーー!!』

ましろはほんとにエスパーだよ、俺がましろ切れになりかけるといつも俺のところに来てギュッてしてくれるもんね
ましろの寂しさの限界と俺のましろ充電の限界は同じなのかな？

可愛い俺のましろ、大好きだよ