【nqrse】100%愛して【男主】 (ページ2)

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1% すきなとこページ2

『ねぇ、なるっ…』

「マジすか、そらるさん、それは無いっすわ!!」

こんにちは、ましろです
今僕の彼氏様は、お友達と通話？か何かでゲームをしています

少し前までお友達のあらきさんがおうちに来ておりました
今度は別の男の人とゲーム配信をしております

最初の方はよかったんですよ
なるくんのおうちの片付けや、家事をしたり、自分のお仕事してたら気づいたらあらきさんの帰る時間になってたんです

だから、いっぱい褒めてもらおうと思ってたのに、9時になったから配信するって、そらるさんという人とゲームを始めてしまいました

浮気じゃないですか？
少なくとも彼女への愛情表現が足りてません!!

でも、そこで邪魔してなるくんに嫌われたら嫌なので僕は大人しくなるくんの寝室に行きます

僕の寂しさを紛らわしてくれるのは、なるくんのグッズのなるせねこクッションとゲンガーちゃん、そして僕のデザインした服を着ている僕のブランドのぬいぐるみ

でもひとりでなるくんのベットに寝るのも寂しいので、やっぱりなるくんのゲーム部屋に行きたい

お布団に入ってなるくんの服を抱きしめていたら気づいたら寝てしまったらしく、なるくんが部屋に入ってくる音で目が覚めた

「…ましろ？寝てる？」

『ん…なるくん？ゲームはもういいの？』

「うん。これからキャスやる。ずっと1人にしてごめんね」

『ううん。仕方ないよね、なるくん最近忙しいし、僕に構ってる暇ないんでしょ？このあとも作業残ってるんだよね…』

「うん…ごめんね。ましろ、寝てていいから」

『…起きてる。なるくんの隣で見ててもいい？』

「もちろん。おいで、ましろ」

そう言って布団から僕を起き上がらせてキスをしてくれるなるくん

なるくん、僕寂しかったんだよ…

そのあとのキャスはずっと僕を膝の上に乗せて抱きしめながら頭や背中を撫でてくれた

だから僕もなるくんを抱きしめながら首元にいっぱい跡をつけた

キャスが終わってから、なるくんにそのまま襲われていっぱい愛してもらった

行為中のなるくんは、びっくりするくらいかっこよくて優しい、そしてちょっぴり意地悪になる

いつもは僕がしてほしいことを言わなくても何でもしてくれる

手を繋ぐのだってハグするのだって、キスだってなるくんからしてくれる

だけど行為中は、僕がしてって言うまで絶対にしてくれない

まだまだ恥ずかしくて言えないから、なるくんに焦らされてる気持ちになる

悔しいけれど、そこも大好きなんだ