第74話 番外編�� がんまおら ページ27
相楽 視点
せっちゃん感冒了
「はぁ？せっちゃんが風邪引いた!?」
篠宮「らしいね」
相田「いや、中国語打つ余裕あんのかよ」
「おバカ!!せっちゃんのスマホのキーボードは中国語が先に出てくるの!!」
菅野「いや、なぜ!?てかさ、お見舞い行こうよ千里めったに風邪引かないからしんどいと思うよ」
まっててせっちゃん!!
愛しのさっくんが助けてあげるから!!
『ｹﾞﾎｹﾞﾎ…な”ん”でぎだの”ｹﾞﾎｹﾞﾎ』
思いの外しんどそう…
『ぎょう”はへや”あ”げな”い”がら”ね”』
「わかったからせっちゃんあんま無理して喋らないで!!」
『あ”ぁ”じん”どい”…ｹﾞﾎｹﾞﾎｹﾞﾎｹﾞﾎ』
菅野「思ってたより重症だな…大丈夫か?」
『ｹﾞﾎｹﾞﾎ』
相田「咳で返事してる。大丈夫じゃない」
見るからに大丈夫そうじゃないし、辛そう。涙目になってるよ…
篠宮「なんか食べた?」
『ｹﾞﾎｹﾞﾎ』
篠宮「そっか…」
え、なんで会話できてんの!?
篠宮「でも僕らじゃ大したもん作れないしな…」
わけわからんけどなんか飯を作る話になってるらしい
こんな時に俺らが頼れるのはただ一つだけ
「「お願いします!!千里におかゆ作ってください」」
臣「俺は別にいいけど、千里どうしたんだ?」
「「がんまおらです!!」」
いづみ「がんまおら?」
菅野「千里風邪引いて喋れないんですよ。しかもご飯も食べてないらしくて…まぁそれはいつものことなんですけど…なんで、おかゆか何かを作ってくれませんか?」
いづみ「それならすぐに作ってあげなきゃ!!ちなみに千里くんはどこに?」
「咳があまりにもひどいのでせっちゃんの部屋に寝かせてます」
ゆうて、せっちゃんの部屋にベットはなかったので、とりあえず服を敷いてその上に寝かせてある
臣「とりあえず、俺の部屋に移してやれ。千里の部屋じゃ風邪が悪化するだろう…その間におかゆの準備をする」
「「ありがとうございます!!」」
至「ちょい待ち。臣の部屋だと太一がいるだろ?俺の部屋にしな。ついてきて」
ゾロゾロついて行くと迷惑になるということで、そうさんにお願いした
臣「千里はよく風邪を引くのか?」
菅野「いやめったに引かないです」
「意外とね。倒れるけど風邪には強い」
篠宮「不健康だけど菌には強い」
いづみ「そんな人もいるんだね」
本当せっちゃんって謎いよね…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 364人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「男主」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
千里(プロフ) - ポッキープリッツさん» コメントありがとうございます!!これからも千里くん共々宜しくお願いします!! (2017年9月13日 23時) (
レス) id: e92ebc0925 (このIDを非表示/違反報告)
ポッキープリッツ(プロフ) - 千里きゅんの性格がドストライクです。いつも更新楽しみにしてます！ (2017年9月13日 21時) (レス) id: 403da92a7c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：なるみ | 作成日時：2017年9月10日 23時
