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たらこ side
もうすぐAの家に行かなきゃなんない時間。
部屋の片付けを追い立てられる様にする。
た「 よ 〜 し、着替えるかぁ !!! 」
意気揚々と一人そう告げる。
クローゼットに掛けられた服に着替え、鏡の前でポーズを決める。うん、良いな。
＊＊＊
A side
『 もうすぐ ... かなぁ、 ? 』
自分の部屋の前で彼を待つ。
冬といっても、午前の上にまだ11月上旬。寒さはそこそこと言った程。
「 A 〜〜!! 」
手を降りながら階段を駆け上がってきたのは彼 ... ではなく、
彼女 .... ?
『 た、たたたたらこさん ... !? 』
た「 そだよ 〜 」
軽くそんな事を言う彼は、彼女で。
つまり、どういう事かと言うと ...
綺麗な金髪の髪を2つに括って、セーターと赤いマフラー、それに、それに ... 赤のスカート穿いて、女の子みたいになってるし ... !!!
声はちゃんとたらこさんで、それがまた違和感を生む。
＊＊＊
『 … 女装、って事ですか ? 』
た「 そうそう。驚いて貰いたかったんだけど .. 引いたかな ? 」
『 全然ｯ ! 寧ろ可愛くて素敵だし ... 良いと思います ! 』
た「 良かった 〜 限界も俺に引かないし、面白いから良いんじゃない ? って感じだからAに引かれたらどうしようかと思った 」
＊＊＊
たらこside
俺が何でこんな事を言ったかと言うとね、驚いて貰いたかったのもあるけど ... 興味を此方に向けて
貰いたかったんだ。
俺の特徴って言ったら.. それ位かもしれないし。
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爽来(プロフ) - 樽狸さん» 次作も楽しみにしてます......!! (2019年9月1日 21時) (
レス) id: bfaf675da6 (このIDを非表示/違反報告)
樽狸 - 凛とした果実に矢が刺さるさん» 有難う御座いますｯ !! 次回も頑張ってくので宜しくお願いします .. !! (2019年9月1日 18時) (レス) id: aee4f0122d (このIDを非表示/違反報告)
樽狸 - 爽来さん» 有難う御座います~!!最高と言って頂けて幸いです....!!!! (2019年9月1日 18時) (レス) id: aee4f0122d (このIDを非表示/違反報告)
凛とした果実に矢が刺さる(プロフ) - 完結おめでとうございます！！次回の小説も楽しみです。頑張ってください。 (2019年9月1日 18時) (レス) id: 9b76de6b49 (このIDを非表示/違反報告)
爽来(プロフ) - 完結お疲れ様です....!!!!!!!!最っ高でした......!!!!!!!!! (2019年9月1日 16時) (レス) id: bfaf675da6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：樽狸 | 作成日時：2019年7月21日 18時
