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スタンガンと気絶ヘッドショット ページ37

らっだぁside


 地下に忍び込み、奥まで進んでいく。


 レ「 めっちゃ居る .. 」

 
 ロボットのような敵がひたすら並べられている。


 み「 ..... あのロボット、背中を叩いたらすぐ壊れるんじゃない ? 」


 試しにこっそり近付いて叩いてみると、音を出して倒れてしまった。


 「 ... 軍隊よ、進め。 」


 Aを拐った奴が命令を下すとロボットは近づいてくる。


 片っ端からロボットの背中辺りを叩いていく。
 ばたばたと倒れていく。


 人間の敵も寄ってきた。


 それぞれ持っているスタンガンを使い、隙を見て相手の身体に電流を流す。


 相手はどんどん倒れていく。


 あろ「 気絶処理 〜 」

 お「 此処に積み重ねておいていい ? 」

 あ「 三人置いたら別の場所に置いといて下さい 」


 
 サイコパス並の冷静さで気絶した敵を別の場所に置いていく民達。


 「 ... っくそ、今まで立ち上げてきた計画が !!!! お前らから国を奪うつもりが此方が奪われてる
  じゃないか、クソ、クソ ... !!!!!!
  この女を使って娯楽から富まで手に入れようと .....


 ら「 ぐちつぼ、 あれやって 」
 

 ぐちつぼにこそこそと耳打ちする。

 
 ぐ「 おけ 」

 
 ぐちつぼは銃を使ってAを拐った奴の頭ぎりぎり狙う。
 勿論、ヘッドショットではない。ギリギリだ。
 

 「 ..... !!!!! 」


 ぎりぎりを狙う事で、相手はビックリして気絶する。


 

 .... 元凶が倒せた。

おかえり。→←条件無視?



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作者名:樽狸 | 作成日時:2019年3月21日 11時

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