[ ^ら^運営 ] 運営の恩返しと恋 .. 3 (ページ35)

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久々の対面ページ35

Aside

　牢屋の鍵を手に入れて、ぼんやりしていた。
　ここ最近、そんな事が多いな。

　
　そしたら、私を拐った彼奴が来た。

　『 ... 何ですか』

　
　「お前の国の奴等がお前を助けに来た。付いてこい、」

　ぐい、と引っ張られ別の牢屋の鍵を使って牢屋を開ける。
　

　.... 皆が、助けに来てくれたなんて信じられない。

　有り難いけど、何だか。やっぱり引っ掛かる。

　あんな条件、..... 。

　ちょっと移動して、私が元々入れられてた部屋の前。
　

　運営五人と、民の何人かが居た。

　ら「あ」

　久々に皆の顔を見た気がする。

　本当はそんなに日にち経ってないのに、ね。

　助けてなんてドラマやアニメみたいなこと言いたいけど、条件が条件だ。
　... 彼らはどうするのだろう。

　「助けに来たのか ? なら、国を渡す準備を出来たと、そういう事か、」

　き「ん ... ちゃうけど。」

　え ?

　『どういう .. 』

　
　「黙っとけ !!! 」

　がつん、と一発殴られる。

　鳩尾にヒットした為、苦しい。

　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

　オチアンケートURL!!!!http://uranai.nosv.org/u.php/enq/Tarutanukianke/
　投票宜しくです....!