[ ^ら^運営 ] 運営の恩返しと恋

サボテンさん ページ4

Aside


　『 失礼します .. 』


　き「 あ、来た来た。 」


　?「 あの人が命の恩人 ? 」


　ら「 うん。てか .. ぐちつぼは何で来てんだ、w 」


　?「 いや、暇だったから .. 」


　”ぐちつぼ”さんと、言うのかな ?
　肩にサボテンの人形( ? )が乗っている。


　レ「 近海さん、そろそろ、” あの事 ” 話したら ? 」


　近「 ... 」


　近海さんは、こく、と頷いてキーボードをｶﾀｶﾀ打ち始めた。


　でも、止まった。


　近「 ちょっと、.... コンピュータの調子がっ .. 」


　わたわたとしている。
　確かに、コンピュータからはｼﾞﾘｼﾞﾘと変な音が漏れている。


　ら「 ぐちつぼ、Aに自己紹介しといたら ? 」


　ぐ「 お、いいねぇ 〜 !! 」


　ぐ「 ... ぐちつぼです 。 Aさんよろしく .. 」

　き「 童かよw 」

　
　ぐ「 煩い っ .. ! 」


　『 宜しくお願いします .. 』


　くすくすと笑いながら、私はそんなことを言う。


　レ「 おーい .. 修理ちょっと終わったってさ。 もう大丈夫、。 」


　

　近「 じゃあ .. ｽﾀｰﾄ。」


　
　近海さんがそう言うと、コンピュータから聞き取りやすい機械音声が流れてきた。






　

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