[ ^ら^運営 ] 運営の恩返しと恋

お泊まり会 ページ20

布団とシーツと枕を持って、広間に来る。


　どうやら此処で寝るらしい。


　そして今は。



　ら「 きょーさん、当たりまくってるけどいいのぉ?w 」


　き 「 あ“ぁ ? 本気でやったる .. どりみー、痛い痛い ... !! 」


　コ「 みっどー、防御もしないとね !! 」


　み「 あっ、コンちゃん .. えいっ 」


　私の寝る隣を決める、枕投げ大会中だ。



　レ「 おーい .. 夜だからやめろよ .. 」


　ら「 れーうっ!! 」


　れうさんの背中に固そうな枕がダイレクトアタックする。


　レ「 アベラガスｯｯ !! 」

　
　き「 おー 」


　ら「 よしっ 」


　レ「 〈よしっ〉じゃねーよ !! 」


　観戦していたれうさんが攻撃に入る。


　だが当たらない。


　き「 こう、当てんねんで。 」


　レ「 え?? どう .. 」


　レクチャーしてるよ .. 。



　＿＿＿＿＿＿＿＿



　＿＿＿＿＿＿＿＿



　＿＿＿＿＿＿＿＿




　『 ... んで ? 』



　み「 勝ったー 」


　ら「 ｵ、ﾔﾀ 」


　み「 何 ?? やんの ? 」

　
　ら「 や、や、やめよ ? 」

　
　レ「 っ痛 ... もう寝る体形も決めたし早く寝よう .. 」


　腰を痛めたのか、れうさんは腰をさすりながら言う。



　『 そうだね、早く寝よう。 』


　ら「 はい、電気消すよ」



　一気に暗くなる。


　私の隣はらっだぁ君と緑君。


　一同「 おやすみ 」



　私はすぐ意識を手放した。

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