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ボスの言葉に、ガロプラ２人は不思議そうな顔をした
ボスは手でジェスチャーしながら
林「そちらが手を引いてくれたら
変わりに、うちが組織内部から手を回して
近々、進発予定のアフトクラトルへ向けた遠征を
まぁ、最低でも50日くらいは遅らせると約束する」
ラタは平常心を保っていたが、レギーは驚いていた
話を聞いていた、メガネ君達も驚いていた
修「遠征を遅らせる……！？そんな約束をして大丈夫なんですか……！？」
悠「大丈夫、大丈夫！ていうか、そもそも選抜試験やら
研修やら公開遠征の段取りやらで出発するのは
あと２月は先になるんだ」
遊「なるほど、こっちは２月後が予定通りだけど
相手は、それを知らないわけか」
悠「そういうこと…それでな」
ラタは、顎に手を添えながら
ラ「それは………こちらにとっては都合が良すぎる話じゃありませんか？」
すると、Aが口を開いた
「そう思われるかもしれませんが…
私達側からしたら、そうでもありません」
ラ「と…言いますと？」
「ガロプラ側の妨害内容しだいでは、予定の狂いが
50日じゃ、きかなくなる可能性がありました
何より先ほどボスが、おっしゃっていた通り
私達は民間人に被害を出したくありません」
ボスは、ボーダー本部を指さしながら
林「それと、もう１つ付け加えるとすれば…あの
でっかい基地のボーダー本部は、もとかくとして
我々ボーダー玉狛支部は出来るだけ、そちらの世界と
仲良くしていきたいって考えでね」
俺と陽太郎がキランとドヤ顔をすると
レギーは疑う眼差しで俺達を見てきた後にAの方へ視線を向けながら
レ「そう言っておきながら、さっきは殺気丸出しだったけどな」
ラ「レギー…」
ラタはレギーの前に手を出し、制するようにうながすと
Aは深く頭をガロプラ側に下げながら
「その事に関しては、大変申し訳ありませんでした」
Aの行動にガロプラ２人は固まった
レギーという奴は、挑発のつもりで言ったんだろうが
Aは、それを論破することも出来たが…目的達成のためだろう
俺はガロプラの２人に笑いかけながら
悠「同じ過ちはしない奴だ
そこは信用してもらえると助かるんだけど？」
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たぬき(プロフ) - 黒灰白有無％さん» コメントありがとうございます！焦れったさを味わえてもらえて嬉しい限りです笑 気長に待ってて下さい( ꈍᴗꈍ) (8月29日 6時) (
レス) id: 60bd5aa711 (このIDを非表示/違反報告)
黒灰白有無％(プロフ) - ここまで1から拝読させて頂きました！！両片思いですかね?焦ったいと言いますか成るまでの行程も楽しみですけどね早く くっついて欲しいです笑。迚も面白かったので気長に更新待っております！！ (8月27日 22時) (レス) @page36 id: 00e0ebd256 (このIDを非表示/違反報告)
たぬき(プロフ) - まなさん» コメントありがとうございます！一晩で読み終えてしまったことが凄いです！じれったいですよね…私も書いてて思います笑 (2023年3月27日 15時) (レス) id: e73a2648b0 (このIDを非表示/違反報告)
まな(プロフ) - 凄く面白くて、昨日一晩で1~4まで全部読んでしまいました！笑 迅さんと早くくっ付いて欲しい〜！！ (2023年3月27日 12時) (レス) @page1 id: 782ae98ba2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たぬき | 作成日時：2023年3月20日 7時
