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桐「タイミングなら腐るほどあったはずよ！」
栞「なんで、小南がそんなに怒るのよ？」
桐「毎回、見ててじれったいのよ！いい加減、くっついちゃいなさいよって思わないの？」
ゆ「それは、２人の話だから私達が介入するのは違うと思うわよ、桐絵ちゃん」
桐「うぅ…」
すると千佳ちゃんは顔が青ざめていった
千「でも…それだと………もし、太刀川さんとデートして…Aさんが太刀川を好きになっちゃったら…」
栞ちゃんは慌てながら
栞「お、お、落ち着いて！千佳ちゃん！
Aちゃんは、そんなすぐに浮気するような
子じゃないよ！」
桐「まだ、A…誰とも付き合ってないわよ」
ゆ「でも……そーねー……惚れそうになったら、さすがに迅君が黙ってないでしょ」
桐「確かに…あいつのことだから暗躍しそう」
「何の話ですか？」
私が声をかけると、桐絵ちゃんはのけぞりながら
桐「うわぁ！？A、いつの間に？」
「今ですが…」
栞「あ、Aちゃんお帰り〜」
千「お帰りなさい、Aさん」
ゆ「今ね…Aちゃんが本当は玉狛が大好きで
皆を守るのに一生懸命な話をしてたのよ」
「私……そんな大したことはしていません…皆さんに恩返ししてるだけなので」
ゆりさんはくすくす笑いながら
ゆ「あまり表情に出さないけどAちゃんは
陰ながら玉狛を支えてるのよ、千佳ちゃん」
千「そ、そうなんですね」
「好きとか…そういうのでは……」
栞ちゃんは、にやにやしながら親指立てグッドサインを出しながら
栞「いやいや〜、もーバレてるから大丈夫だよ」
栞ちゃんの言葉に、私はうなだれた
桐「むしろバレてないと思ってたの？」
桐絵ちゃんからも言われて心なしか…かなり凹んだ
桐「なんで、へたり込むのよ？良いことじゃない？」
「…なんか、変なイメージを本部でつけられているので」
栞「あー、それは本部にあまり行ってなかったり、あたしに変身してたからでしょ？」
桐「でも、12月くらいから変身してないじゃない？」
メガネを光らせながら栞ちゃんが
栞「それは、あたしが回収したからだね！迅さんが、も〜必要ないと思うからって言ってたからさ」
「……そういうことだったんですね」
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たぬき(プロフ) - 黒灰白有無％さん» コメントありがとうございます！焦れったさを味わえてもらえて嬉しい限りです笑 気長に待ってて下さい( ꈍᴗꈍ) (8月29日 6時) (
レス) id: 60bd5aa711 (このIDを非表示/違反報告)
黒灰白有無％(プロフ) - ここまで1から拝読させて頂きました！！両片思いですかね?焦ったいと言いますか成るまでの行程も楽しみですけどね早く くっついて欲しいです笑。迚も面白かったので気長に更新待っております！！ (8月27日 22時) (レス) @page36 id: 00e0ebd256 (このIDを非表示/違反報告)
たぬき(プロフ) - まなさん» コメントありがとうございます！一晩で読み終えてしまったことが凄いです！じれったいですよね…私も書いてて思います笑 (2023年3月27日 15時) (レス) id: e73a2648b0 (このIDを非表示/違反報告)
まな(プロフ) - 凄く面白くて、昨日一晩で1~4まで全部読んでしまいました！笑 迅さんと早くくっ付いて欲しい〜！！ (2023年3月27日 12時) (レス) @page1 id: 782ae98ba2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たぬき | 作成日時：2023年3月20日 7時
