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【屋上】
『〜〜〜♪〜♬♪〜〜♪〜〜〜〜♫』
ラギー「ここにいた!!」
『?なんですか?』
リドルくん、ラギーくん、レオナさん、ジャミルくん、カリムくん。
『5人でなにかしてたんですか?
珍しいメンバーですね。』
リドル「監督生もいるだろ?ふざけているのかい?」
『おやおや。私としたことが。
最近スマホばかり見ていたから目が悪くなったのかもしれませんね。』
これまためんどくさいメンバーがそろいましたこと。
『だらだらと説教を聞くのは嫌ですよ。
なんてったって、短気なので。』
レオナ「そのうるさい口を動かせねぇように砂にしてやるよ!!」
『ん?レオナさんもそっち側?
全く。天才の獅子な頭もたいしたことないんですね。』
レオナさん。頭打ったのですか?
『で、何の話です?』
ラギー「お前、また監督生さんをいじめただろ!」
『はぁ。またその話?いいかげん聞き飽きた』
ジャミル「飽きてんのはこっちの方だ。」
『いままでグループになってごちゃごちゃ言ってくるのが愚かで哀れで面白かったからちょっと付き合ってあげてたけど‥‥‥。
流石にここまで来ると私も疲れますよ。』
監督生「私だって毎日いじめられた疲れてるわ!」
『あー。うるさいうるさい。』
カリム「こんな事して何が楽しいんだよ!!」
『はぁ。そうか。じゃあ本当の事を教えてあげようか。』
もういい。いい子ちゃんなんて。
猫かぶりなんてもう終わりだ。
今の自分を溝にでも捨ててやる!!!
『お前らは本当に間抜けだな!!!
現実を見ろよ!!そんなに監督生が大事か?
いいか、せっかく教えてやるんだから一語一句聞き逃すなよ!!
俺は逆いじめされてる!!』
ラギー「?!一人称が‥‥‥‥‥。」
レオナ「んなの誰が信じるんだよ。」
『はっ。馬鹿だなぁ。信じろなんて誰が言った?
俺は、現実を教えてるだけだ。
みんながオーバーブロットする原因は監督生。お前にある!
お前は魔法を使えないくせに上から目線なんだよ!
リドルくんのときだってレオナさんのときだってそうだ!
彼らの人生を何も知らないのに知っているかのように離してる!!』
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作者名:ムシュー・紅茶 | 作成日時:2023年7月8日 9時