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「A〜おはよ〜」
彼の声によって起こされ気分が悪い
「あぁ、朝ごはん机の上にあるから食べといてね〜俺ちょっと遊びにいってくるから」
そう言って彼は外へと行った。
どこへなんて言われなくとも分かってしまう
[ 女 ] と遊びに行ったのだろう。
だから私は別れを彼に告げたのに…意味がわからないよ
とりあえずご飯をたべてしまおう
そう思いだるい体に鞭を打ちリビングへと向かっていった
『ご馳走様でした』
その後は特にする事もなく、それに加えて体のだるさもあったため元いたベッドに戻った
きっと今ならここから出ていけるのに体が思うように動かないのでそれは実行できなかた
これも彼の策略なのだろうか。きっとそうなのだろう
考えても無駄だ、そう思いベッドに倒れ込んだ
『…なんなんだろ、私の人生ってなんなんだよ…本当に…』
涙が溢れてきた
こんなんで泣きたくないのに
あんな奴のために泣きたくないのに
目が覚め、顔を洗いに行くため洗面所に向かった
ーーあぁ、自分寝落ちしてたのか
顔を洗い終わった後ついでにお風呂に入ろうと思ったので服を取りに部屋に戻った。
今いる場所は高志くんが住んでいるマンションであり、ちょくちょく遊びに行ったり、泊まりに行ったりしいていたので服や下ｰ着は置いてある
着替えを持ちバスルームに向かった
その時玄関の扉が開いた
[ 帰ってきた ]
人物を見なくても誰が帰ってきたのか分かってしまう
あれ？
おかしい。いつもなら帰ってきた時必ずただいまと声を発するのに
でも私には関係ないか！そう自己解決しシャワーを浴びに行こうとした……ら
？「ほぉ〜らぁ〜頑張ってぇく〜ださい！」
聞いたことのない男性の声が聞こえてきた
何を頑張るのか…
…………!?
察した。高志くんの友人だ。そうだきっとそうだ
そう考えると急に怖くなった
過去に高志くんの友人たちに強ｰ姦されたことを思い出す。
あぁ、なんかやなことを次々に蘇らせているな。
よし、無視をしてさっさとシャワーを浴びて色んな考えを汗と共に流してしまおう
そうして私はシャワーを浴びに行った
出会いは現状が悪くも良くも必ずあるもの→←辛い現状でも生きるしかない
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レイ - 面白かったです！更新頑張ってください！ (2023年4月15日 19時) (
レス) @page5 id: cf3ba26651 (このIDを非表示/違反報告)
ベル - おもろいです！！続きが気になります！更新頑張ってください！！！ (2023年4月2日 1時) (レス) @page5 id: cf3ba26651 (このIDを非表示/違反報告)
Dandan dance - おいしかったです！ (2021年8月14日 22時) (レス) id: 43ce11e503 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：炭酸水 | 作成日時：2021年8月14日 15時
