伊達は天敵。茂庭sideその2 ページ24
ナイス鎌ち！
『あ、電話出てくる』
そう言ってAさんは向こうへ行ってしまった。
さぁここからが正念場だ。
「えーっと、モニワさん？」
再びセンター分けの人に話しかけられる。
ちょっと喧嘩ふっかけるくらいでいいんだよな…
「いっつもAとあんな感じなの？」
「…はい。いつも親身になってくれてて。
この前なんか、差し入れいただいちゃいましたし」
笑顔で返すとさらに空気が重くなる。
もう少し、もう少しだ…！
「ふーん、彼氏？」
「そこまで行けてないですよ。
一緒に入れるだけで幸せですし」
「俺らもそいつ大好きなんだけどなー」
「どこかの伊達の骨には取られたくないくらいには」
伊達の骨って。
その時、Aさんが帰ってきた。
後ろの塀に隠れている鎌ちにサインを送られ、
ここで精一杯の牽制を。
Aさんを背中に隠して
真っ直ぐとその人達を見つめる。
「でも、俺らにとってもすごく大切なので」
…言い切った！！
頑張った！周りの空気が重くなることなんて
気にならないくらい、俺は達成感に浸っていた。
…でもこの際もう少しだけ。
「じゃあね。土日楽しみにしてるから」
自分より小さいAさんの頭を撫で、
駆け足で鎌ちの元へ。
『同い年なんですけどー！？』
「ごめんごめーん！」
鎌ちと合流した後は、
「よくやったよもっさん！いよっ、男前！！」と
褒められた。
ごめんなさい、白鳥沢の人。
俺も1年の時からお世話に
なってるからプライドがあるんですよ。
(前作 土日の楽しみ。参照)
その週の土日はもちろんAさんと談笑。
頭を撫でたことを根に持ってたのが可愛くて、
さらに撫でたらでこぴんされた。
ーーーーー
どうも。しろめっとです。
初リクエストですよ。涙で今画面濡れてます(ガチ)。
MiSo様、本当にリクエストありがとうございます。
お気に召すかな、誤字はないかな、と
制作中は手が震えていました。
お気に召したでしょうか？
これからもご愛読よろしくお願いします。
またリクエスト待ってます！！
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しろめっと - MiSo様/今までありがとうございました！また帰ってきた時には貴方のネタをまたたくさん書かせてください！！ (2020年4月4日 20時) (
レス) id: b832a9ec5c (このIDを非表示/違反報告)
MiSo(プロフ) - お疲れ様でした！！読んでて楽しかったです！！なんか、私ばっかりコメ欄に書いててちょっと申し訳なく感じることも多々ありましたが…。もし、ちょこちょこ書きたい時に書くとしたら今まで出たことのない他校との絡みとかを書いてみるのもありかもです…！ (2020年4月4日 20時) (レス) id: 78c105b37d (このIDを非表示/違反報告)
MiSo(プロフ) - 個人的には続き見たいです！この作品読んでてどんどんネタ浮かびますし好きなので…！！まぁ、どうするかは、しろめっと様にお任せしますが…… (2020年4月3日 19時) (レス) id: 78c105b37d (このIDを非表示/違反報告)
MiSo(プロフ) - しろめっとさん» わかりました！花先輩に関しては皆さん(？)にお任せいたします！！人任せになってしまいすみません！！ (2020年4月3日 5時) (レス) id: 78c105b37d (このIDを非表示/違反報告)
しろめっと - MiSo様/マッキー先輩の登場には本当に困らされました。ファンタジー路線まっしぐらネタですので少し聞いてみましょうか… (2020年4月2日 18時) (レス) id: b832a9ec5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しろめっと | 作成日時：2020年3月23日 6時
