虎者の紅一点は現役大学生No.3 (ページ34)

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・勉強 (白) ページ34

リクエスト編
如恵留くんメイン

───

高3の夏.....

A｢んーーーー。｣

龍也『A～顔怖い。』

A｢...あ、ごめん。なんにもないよ。｣

龍也『...そう？』

A｢うん。｣

...

龍也『如恵留～』

川島『どうした～しめ。』

龍也『Aの様子がおかしくて。』

川島『おかしいのはいつもと思うけど...。』

龍也『いつもよりおかしいの！』

川島『まぁ、受験生だからじゃない？今が頑張り時だし。。俺らはしばらくは見守っておこ。』

龍也『うん。。』

.....

数日後...

??『あ、如恵留～』

川島『あ、伊野尾くん。お久しぶりです。』

慧『久しぶり。ねえ、Aに最近変わった事とかなかった？』

川島『いえ、あ、でも、ぼーっとはしてます。』

慧『やっぱりね。。』

川島『どうかしましたか？』

慧『A今回の模試下がったみたいで、最近俺も仕事で地方で帰ったら元気なかったから、トラジャなら誰か知ってるかなって。』

川島『確かに。最近また少し痩せた気が。』

慧『俺もちゃんと見とくけど、Aが倒れないように見てて。』

川島『わかりました。』

慧『ごめんな。本当は兄がしっかりしないとなんだけどまた、しばらく家に戻れないから、戻ってくるまでほんとごめん。』

川島『いえ、あ、良かったら僕Aのこと預かりますよ。僕も伊野尾くんいないからAのことすごく心配ですし。』

慧『大丈夫？』

川島『僕は大丈夫です。伊野尾くんが大丈夫ならですけど。』

慧『すごく助かる。Aには俺から伝えておくから。』

川島『はい！』