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涼『A、お花持って。』



A｢うん。｣



深澤『俺、水持ってくるわ。』



阿部『どこにあるの〜。』



橋本『確か、この辺だった気がする。』



A｢あったー！！！！｣



涼『あ！！！A危ない！』



A｢へ？うわっ！｣



ｶﾞｼｯ...


深澤『...ったく、急に走んな。危ない。』



A｢あ、ごめん。｣



阿部『もう危なっかしいんだから。』



橋本『そんなに急がなくても大丈夫だって。』



涼『笑笑 さ、綺麗にするよ〜』



A｢はーーい！｣



数十分後...



A｢できたぁ！！！！｣



橋本『綺麗になったな。』



阿部『きっとジャニーさんも喜んでるよ。』



涼『笑だな！ さ、ジャニーさんに挨拶しないと。』



A｢みんなみんな！手と手を合わせて〜｣



深澤『そんなテンション高いんだよ笑』



A｢いいからいいから〜！｣



16年前のあの日、ジャニーさんが声を掛けてくれたから、この4人やTravisJapanに出逢えた。

いつも自分のことを孫のように可愛がってくれて、社長って言うより、おじいちゃんって感じだった。

SnowManとSixTONESの同時デビューを告げる前に秀くんと呼ばれた病室。

この時はまだ元気だけど、どこか痩せてるジャニーさんだった。

ジャニーさんに会う前に秀くんから同時デビューが決まったことを聞いてた私。

ジャニーさんを見て泣いてしまった私をジャニーさんら優しく受け止めてくれた。

『Aがジャニーズ事務所に入ってくれてよかった。Aなら大丈夫だよ。 Aの周りにはたくさんの大人、たくさんのJr そして何よりもTravisJapanがいるんだから。 それにMeもいるんだよ？笑笑』

そう笑わかせてくれたジャニーさん。

16年目になったよ。

今、すごく幸せだよ。TravisJapanに入ってすごく幸せ。

これからも、Aには先輩やJrのこ、それに秀くんたちが居るから。 ジャニーさんもこれからも私たちを見守っててね。


A｢...さ。...え？みんな早くない？｣



深澤『Aみたいに言いたいこと全部言ってないから。きちんとまとめて伝えたから。』



A｢...は！？下手な表現したんじゃないのー？｣



深澤『は！？お前!!!』



阿部『あーあー！やめて2人とも！』



橋本『ジャニーさんの前でやめて笑笑』



涼『...さ、16年目も頑張りますか！』



『｢おう!｣』



16年目もよろしくお願いします!!!



特別な日 end

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離音(プロフ) - いつもめっちゃ楽しく読ませていただいてます！更新大変だと思うんですけど…頑張ってください！応援してます( ^ω^ ) (2021年1月5日 17時) (レス) id: 1c102abba4 (このIDを非表示/違反報告)
 美紀 - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2020年10月21日 13時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：たむ。 | 作者ホームページ：https://www.instagram.com/invites/contact/?i=k2cm83cqni4l&utm_content=g5xab6...  
作成日時：2020年10月15日 22時

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