虎者の紅一点は現役大学生No.4

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A｢ちゃかちゃんこうやってメイクしてるんだ。｣



宮近『すごくまじまじと見るじゃん。』



A｢LIVE前とかバタバタだからまじまじとメイクしてる姿とか滅多に見れないじゃん？｣



宮近『確かに。』



A｢あたしもメイクしよ。｣



宮近『え、...あ、ほんとだ。今日メイクしてたのかと思った。』



A｢してないよ笑笑 なんか、急にメイクしたい欲が出てきた。｣



宮近『笑笑 横おいで。』



A｢うん！｣



.....


A｢.....。｣



宮近『さすが女の子って感じする。』



A｢そう？ 自分全然だよ。｣



宮近『いやいや、あ、これ借りていい？』



A｢うん。できた。｣



宮近『...やっぱしない方がいいって。』



A｢なんで笑笑｣



宮近『多分メイクしてないAで見慣れてるから。』



A｢それみんな言う。それ、のえくんにも言われた。｣



宮近『今日がっつりだね。メイク。』



A｢いつもよりはちゃんとしてるかも。たまにはいいでしょ？｣



宮近『笑笑 ...さ、終わった。』



Jr『お疲れ様です！ 今日はよろしくお願いします！』



A｢...あ、奏。｣



松井『やっほ。A来てたんだ。』



A｢連れてこられた。｣



佐藤『...あ、Aじゃん。』



A｢相変わらず元気そうじゃん。｣



佐藤『そりゃね。』



松井『相変わらず無理してんじゃないの？』



宮近『そう。ほんと困る。』



A｢ちょっと？余計なこと言わないで。｣



宮近『はいはい笑あ、ふたりAと仲良かったっけ？』



A｢テスト前とか一緒に勉強してたから。｣



宮近『あー笑笑なるほどね。』



椿『宮近くん今日はよろしくお願いします！』



Jr『お願いします！』



宮近『精一杯楽しもうぜ！』



Jr『はい！』



鈴木『じゃあ僕達はこれで。』



Jr『失礼します!!』



佐藤『Aじゃあね。』



A｢うん。頑張ってね！｣



.....


宮近『...さ、俺らもゆっくりしますか。』



A｢うん。｣

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