俺が拾ったのはかわいいかわいい子猫ちゃんでした2 ページ16
さとみ「………さて、まずは風呂か。」
ころん「みぃ?」
さとみ「大丈夫大丈夫。ちょっと綺麗にしようか。」
ころん「みぃやぁう?」
俺はころんを風呂に連れていった。
さとみ「さーてお湯かけるぞ」
サアアアア………
ころん「み”ゃ”っ”!!!みゃああああっ!!」
さとみ「ごめ、びっくりしたか?」
水圧を弱くすると、ころんは気持ちよさそうに目を細め、
ころん「みゅ〜ぅ………みゃあ……」
さとみ「気持ちいいか?」
ころん「みゅ…………」
そのまま眠ってしまった。
さとみ「ああっ、寝ちゃった。もう綺麗になったし、ドライヤーかけるか。」
シャワーのお湯を止め、タオルで水を拭いて、ドライヤーで体を乾かした。
こんなもんかな?
ころん「みゃっ!」
さとみ「あ、もう起きたの?おはよう。」
ころん「みゃーっ!」グゥウ…
さとみ「あれ、お腹空いちゃった?」
ころん「みゅあう……」
さとみ「ちょっと待ってな。」
キッチンの戸棚を開けて、キャットフードを皿に盛った。
さとみ「どーぞ、食べていいよ。」
ころん「にゃー!!」ŧ ‹" ŧ ‹"
ころんは美味しそうにキャットフードを食べ始めた。
さとみ「ん〜、よしよし!かわいいね〜」
ころん「にゃ〜♡」
さとみ「か〜わい♡お水取ってくるな。」
ころん「……………………」
ぼんっ!
ころん「…………あれ?何これ。指が五本ある。変なの。しかも人間の言葉喋れてる。なんでだろ?」
さとみ「おーいころん、水取ってきたぞ――――――――って誰!???」
俺が拾ったのはかわいいかわいい子猫ちゃんでした3→←俺が拾ったのはかわいいかわいい子猫ちゃんでした1
13人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
飴利 - 僕の理性を…破壊するの…お得意なんですね… (8月10日 15時) (レス) @page19 id: bd79476487 (このIDを非表示/違反報告)
飴利 - かわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいい (8月10日 14時) (レス) @page17 id: bd79476487 (このIDを非表示/違反報告)
Rou - 俺の可愛い彼女泣きました(´;ω;`)すごくいい話でしたぁ(´;ω;`) (7月28日 10時) (レス) @page50 id: e81d0aeadd (このIDを非表示/違反報告)
へっ - 尊ぃ! (2022年7月4日 4時) (レス) @page5 id: ea466f205a (このIDを非表示/違反報告)
腐男子 - 尊い尊い尊い(キッモ( ´∀` ) (2022年2月10日 11時) (レス) @page10 id: 6f4c4ebf22 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:たまご | 作成日時:2021年5月14日 22時