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宇髄「派手を司る神…
祭りの神だ」
善逸(アホを司ってるな、間違いなく)
いや、そんなキメ顔で言われても
伊之助「俺は山の王だ、よろしくな祭りの神」
あ、ここにも同じような人が
宇髄「何言ってんだお前…気持ち悪いやつだな」
善逸(いや、アンタどっこいどっこいだろ!!
引くんだ!?
同じような次元に住んでる奴に対しては嫌悪感あんだな…)
『いや同じじゃん…』
宇髄「なんか言ったか」
あまりのことで声でちゃった、危ない危ない
『いえ、何も』
宇髄「花街までの道のりの途中に藤の家があるからそこで準備を整える、付いてこい」
『はい』
炭治郎「え?」
善逸「消えた!!
あっ、はや!!
もうあの距離、胡麻粒みたいになっとる!!」
伊之助「これが祭りの神とその子分の力…」
炭治郎「いや、あの人は柱の宇髄天元さんだよ」
善逸「追わないとおわないと!!」
そんなこんなで藤の家紋の家に着いた
宇髄「遊郭に潜入したらまず俺の嫁を探せ
俺も鬼の情報を探るから」
…ん??
善逸「とんでもねぇ話だ!!」
宇髄「あ"あ?」
善逸「ふざけないでいただきたい、自分の個人的な嫁探しに部下を使うとは!!」
『善逸、違うんだよ』
善逸「は??何が????」
『父上はお嫁さん3人いるんだよ』
善逸「はああああああああああああああ!?
嘘でしょ!?こんなやつに嫁!?!?嘘でしょ!?!?!?」
『嘘じゃないんだ…』
善逸「じゃあなんで遊郭に入って嫁探すんだよ!?!?!?」
宇髄「嫁が遊郭に潜入して鬼の情報収集に励んでたんだよ!!
定期連絡が途絶えたから俺も行くんだっての」
善逸「そういう妄想をしてらっしゃるんでしょ?」
宇髄「クソガキが!!」
『…あれ、待って?』
宇髄「なんだよ」
『は!?まきをさんも雛鶴さんも須磨さんも行方不明!?!?
私が2週間帰れていない間に何してくれちゃってんの!?!?』
宇髄「俺が客として遊郭入っても何も掴めなかったからよ、嫁を使ってより内側のことについて調べて貰ってたんだ
目立たないように頑張ってもらったが…なぁ」
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たまきゆら(プロフ) - みぃさん» そ、そんな、ほ、褒めても何も出ませんよ!照れるじゃないですか!期待に応えられるように頑張ります、ありがとうございます! (2019年11月13日 14時) (レス) id: 210adaaa32 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - めちゃくちゃ面白くて1から全部読んできました!とても楽しく読んでいます!不死川さん推しなのでまじで嬉しいです!(土下座)無理せず更新頑張って下さい! (2019年11月13日 14時) (レス) id: 55587a9e76 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たまきゆら | 作成日時:2019年11月13日 0時