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Aside
あぁ、皆の戦っている声が聞こえる
体、重たいな
耳を澄ましてみる
あぁ、ちゃんと4人が戦っている
あれ？雛鶴さんもいる??
目を開けると鬼に顔を掴まれている雛鶴さんが目に入った
は？
何掴んでくれてるの
父上も、まともに戦える状態じゃない
炭治郎も動けてるのが不思議なくらいだ
よく動いてくれた
雛鶴さんを守ってくれてありがとう
あー許さない
ほんとに許さない
怒りを感じろ
大切な人をこれ以上傷つけるな
きっとみんなは死なないけど
守ってあげなきゃ
だからこそ
仲間を鼓舞せよ
仲間を信頼せよ
仲間を守備せよ
仲間にかなでろ
そのまま、頸を斬ってくれ
私はもう一方の方へ行く
『奏の呼吸、伍ノ型、
あぁ、善逸も伊之助も軽傷だが傷を負っている
ふつふつと湧き出す怒りはとどまることをしらない
私の心臓こんなにも早く動いたっけ
こんなに体が熱くなっても平気だったっけ
まぁいいや、体が楽だから
毒なんてくらってたっけ？
.
伊之助｢だあああクソ!!向こうは頸斬りそうだぜ!!
ぐわっ!!
チクショオ、合わせて斬らなきゃ倒せねぇのによ
ってかあれ??今Aの声がした？力が湧いてきたような…??｣
善逸｢うん、聞こえた、なんかさっきより動けそうな気がする、でも気のせいだよ、だってAちゃんは…｣
『ごめんね、2人とも、おまたせ』
善逸｢え!?!?Aちゃ!?!?｣
『伊之助落ち着いて、頸は同時に斬る必要は無いよ
2人の頸が共に繋がっていない状態を作り出せばいい
あっちが斬っても諦めず攻撃を仕掛けるよ、まぁ私が来たから大丈夫だけどね
いくぞ
…！
クソ、2人は向こうの2人を守りにいけ!!』
伊之助｢はぁ??お前は｣
『いいから、雛鶴さんに攻撃をくらわすな
父上が死んだら一貫の終わりだから
私も柱だ、この相手くらいできる
それにみんなのおかげで随分と休めたからね！
だから頼む、あっちの血鎌を私の方に持ってこないで、かつあの鎌をくらうな、お願い』
伊之助｢しゃーねーな｣
善逸｢Aちゃんの頼みなら…!!｣
よし、もう大丈夫だろう
今向こうに流れた帯はあっちに頼むとして、これ以上帯は向こうに行かせないようにしなきゃ…!!
『響の呼吸、弐ノ型、
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たまきゆら(プロフ) - みぃさん» そ、そんな、ほ、褒めても何も出ませんよ！照れるじゃないですか！期待に応えられるように頑張ります、ありがとうございます！ (2019年11月13日 14時) (
レス) id: 210adaaa32 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - めちゃくちゃ面白くて1から全部読んできました！とても楽しく読んでいます！不死川さん推しなのでまじで嬉しいです！(土下座)無理せず更新頑張って下さい！ (2019年11月13日 14時) (レス) id: 55587a9e76 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たまきゆら | 作成日時：2019年11月13日 0時
