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炭治郎「っていうか、ほんとにAはこの人の継子なの??」


『うん』


炭治郎「てっきり、おれ、継子だとしたら顔隠した人の継子だと思ってた
羽織の柄が似てるし…」


『伊黒さんでしょ?
そうなんだよね…黒と白の縦の模様って意味では同じだもんね…私の方がほっっそいしましまだけど』


宇髄「いやぁー羽織貰った時なんか既視感あるなぁーって思ってたんだが伊黒とほぼ同じだったとはなぁ」


『笑い事じゃないんだよね、ちょっと伊黒さんに嫌な顔されるんだよね…』


伊之助「それより、遊郭ってなんだよ」


善逸「花魁とかがいるんだよ
綺麗なんだろうなぁぁぁぁああ!!」


『任務中に結婚してくださいとか言わないでね?』


善逸「さすがに言わないって!」


伊之助「花魁ってなんだよ」


宇髄「花魁とはな、男に色々イイコトしてくれる女の人達だよ」


伊之助「イイコトってなんだ」


宇髄「知らねぇなら知らなくていいんだ、どうせお前らはそういうことしねぇだろうからよ」


『…??』


善逸「Aちゃんも知らなくていいと思うな!?
大丈夫だよ!!」


『え、あ、うん』


宇髄「ってことで今から向かうんだがその前にお前らに言いたいことがある」




改まってなんだ…??




宇髄「いいか?
俺は神だ!
お前らは(ごみ)だ!
まず最初はそれをしっかりと頭に叩き込め!!
ねじ込め!!
俺が犬になれと言ったら犬になり、猿になれと言ったら猿になれ!!
猫背で揉み手をしながら俺の機嫌を常に伺い全身全霊でへつらうのだ
そしてもう一度言う

俺は神だ!!」




父上は炭治郎、善逸、伊之助に向かってそう放った

こんなめんどくさい人なんだ…父上って…
隣に立ってるのが恥ずかしくなってきた…




炭治郎「具体的には何を司る神ですか?」


善逸(とんでもねぇ奴だ…)




ええええええ、それ聞いちゃう??
ねぇ、聞いちゃう????????




宇髄「いい質問だ、お前は見込みがある」


善逸(アホの質問だよ、見込みなしだろ)




そこの見込みあるなし関係なくない??ねぇ??
もうやだ恥ずかしくなってきた









───────────────

ここで大正コソコソ噂話


Aはピアノ一筋で育てられ、宇髄さんに引き取られてからも大事に育てられてきたためとても純粋なんだって

イイコトってなんだろう?

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設定タグ:鬼滅の刃 , 不死川実弥 , 宇髄天元   
作品ジャンル:恋愛
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たまきゆら(プロフ) - みぃさん» そ、そんな、ほ、褒めても何も出ませんよ!照れるじゃないですか!期待に応えられるように頑張ります、ありがとうございます! (2019年11月13日 14時) (レス) id: 210adaaa32 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - めちゃくちゃ面白くて1から全部読んできました!とても楽しく読んでいます!不死川さん推しなのでまじで嬉しいです!(土下座)無理せず更新頑張って下さい! (2019年11月13日 14時) (レス) id: 55587a9e76 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:たまきゆら | 作成日時:2019年11月13日 0時

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