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炭治郎「ヒノカミ神楽、炎舞」
すると鬼は止まった
『…?帯が戻ってる…?』
炭治郎がその隙を狙って攻撃するもすばやく鬼は移動した
炭治郎「きえっ…!?」
堕姫「やっぱり柱ね
柱が来てたのね、良かった
しかもこっちにもいて2人もいるじゃない…!!
あのお方に喜んで頂けるわ…」
…姿が変わった…?
男「おい、何をしてるんだお前たち!!」
炭治郎「!!」
『!!』
男「人の店の前で揉め事起こすんじゃねぇぞ!!」
堕姫「…うるさいわね」
炭治郎「下がってください!!建物から出るな!!」
『危ない!!炭治郎!!』
一瞬にしてかまいたちのような攻撃が放たれた
パリンという音と共に私の髪は重力に従って下ろされた
『…!』
炭治郎は少し切り傷を負うし、自分の肩は切り傷を負ってはいないものの、羽織は切られて肩が出てしまっている
建物も切られている…!!
ギャアアアと叫び声は聞こえるし何人かの人間は殺されてしまっただろう
壊れた簪を手に取ってポケットにいれる
実弥さんから貰った初めてのものなのに…!!
許さない、許さない、許さない許さない許さない許さない許さない…!!
炭治郎「落ち着いて、あ…貴方は助かります
腕を…紐で縛って
待て、許さ…ないぞ、こんなことをしておいて」
堕姫「何?まだ何か言ってるの?
もういいわよ不細工
醜い人間に生きてる価値無いんだから
仲良く皆で死に腐れろ」
『ホント、許さねぇから』
炭治郎「…!?」
自分でも驚くくらい低い声で声を放つ
体がどんどん熱くなっているのを感じる
心臓が血を送る為に早く動いてるのがわかる
.
『__の呼吸、____________』
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たまきゆら(プロフ) - みぃさん» そ、そんな、ほ、褒めても何も出ませんよ!照れるじゃないですか!期待に応えられるように頑張ります、ありがとうございます! (2019年11月13日 14時) (レス) id: 210adaaa32 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - めちゃくちゃ面白くて1から全部読んできました!とても楽しく読んでいます!不死川さん推しなのでまじで嬉しいです!(土下座)無理せず更新頑張って下さい! (2019年11月13日 14時) (レス) id: 55587a9e76 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たまきゆら | 作成日時:2019年11月13日 0時