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宇髄「ここだ、下ろすぞ」




広い御屋敷の庭にすとっと下ろされた




煉獄「よもや、響波少女じゃないか」


『あ、煉獄さん、お久しぶりです』


煉獄「下弦の参を倒したと聞いたぞ!よくやったな!」


『えへへ
煉獄さんに稽古つけてもらってから格段に剣術がよくなったんですよ!煉獄さんのおかげです、ありがとうございます!!』


煉獄「うむ、それはよかった!
また今度手合わせしよう」


『本当ですか!ありがとうございます!!』


?「おい、宇髄
一緒に任務行ってこんな小娘に鬼の頸をとられるなんて気をぬいているんじゃないのか
全く、貴様は柱なんだぞ、自覚をもて」ネチネチ




うわ、蛇だ
初めて見た…




宇髄「いやぁ、ド派手に驚いたわ」


?「全然答えになっていない
もっとまともに会話できないのか」ネチネチ


宇髄「まぁ、そう言うなって、伊黒
Aは自慢の継子なんだからよ」


伊黒「そもそもお前に継子がいるなんで全然知らなかったぞ
どこで拾ってきたんだ、全く」ネチネチ


宇髄「まぁまぁ、その話ならいくらでもしてやるから後でな」


伊黒「…いや、めんどくさそうだからやめとく」


宇髄「そう言うなって」


?「こんなにも若い女の子なのに鬼狩りの道へ進むなんて…南無…」




父上よりも大きいな…っていうかなんで涙流してるの!?


周りを見渡すと黙ってこっちを見ている人もいるし、黙って空見上げてる…あれは男?女?となるような人もいるし、髪がピンク色した…すごい、大きい(何がとは言わない)人もいるし…


なにこれ、烏合の衆ってやつかな?




胡蝶「あら、皆さんもう結構お揃いでしたのね」




胡蝶さんだ!




胡蝶「響波さん、宇髄さんに無理させられてないですか?大丈夫ですか?」


『大丈夫です!意外と優しく運んでくれました!』


宇髄「意外とってなんだよ、意外とって」


胡蝶「あら、そういえば不死川さんまだいらしていませんね、珍しい…
あら、噂をすればなんとやら、いらっしゃいましたね」









あ、あれって

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たまきゆら(プロフ) - 碧さん» ありがとうございます!!頑張ります! (2019年10月29日 19時) (レス) id: 210adaaa32 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです!更新頑張ってください!! (2019年10月29日 16時) (レス) id: 50f2a93112 (このIDを非表示/違反報告)
たまきゆら(プロフ) - シュカさん» 響の呼吸ですね、ご指摘ありがとうございます。訂正致します。 (2019年10月29日 14時) (レス) id: 210adaaa32 (このIDを非表示/違反報告)
シュカ(プロフ) - 響の呼吸であってますよね?偶に音の呼吸ってなってますよ?勘違いだったらすいません。 (2019年10月29日 13時) (レス) id: 179e388f03 (このIDを非表示/違反報告)
たまきゆら(プロフ) - 涙さん» ホントですね!ありがとうございます!! (2019年10月29日 1時) (レス) id: 210adaaa32 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:たまきゆら | 作成日時:2019年10月29日 0時

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