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『響の呼吸、"拾ノ型"、小夜曲(セレナーデ)




宇髄「A…!




………………………………!?」









.









「(小夜曲、それは音楽の種類の1つであるが、一般的な言葉としては、恋人や女性を称えるために演奏される楽曲、あるいはそのような情景のことを指して使う
だか、この型は純粋に人を想えば高い威力の攻撃を出せるようになる)」









.








.









「やぁ、奏者よ
よくやったぞ!褒めてあげよう!」


『ねぇ、一体あなたは誰なの』




真っ白な空間に私と謎の女性が佇んでいた




「先祖、といったらよくわかるだろう
だがしかし、もう何百年も経ってしまったからか余と奏者の血はほとんど繋がっていないだろうな」


『いや、それはおかしい
私の家系はずっと楽器に携わっていた身であるのになぜあなたは鬼殺隊の格好をしている』




目の前の女性はどうみても刀を持ち、黒い詰襟を着ていた




「それは、また会った時にでも話そう」









.









.









?「あら、目を覚ましました?」


『…!』


胡蝶「どうもこんにちは、私胡蝶しのぶと言います
お体の具合はどうですか?」


『だ、大丈夫です…』


胡蝶「そうですか
傷がひらくとよくないので少し安静にしていてください
では」


『あ、あの』


胡蝶「はい?」


『すみません、ここどこですか』


胡蝶「ここは私の屋敷で蝶屋敷って言います
怪我した隊士の傷の手当などを行っているんですよ」




では、と胡蝶さんは去っていった

…あれ、私自己紹介してなくない?

失礼なことしちゃったなー…




宇髄「おい、A」


『ひゃい!?』


宇髄「お前、あれは一体どういうことだ」


『あれ…?というのは?』


宇髄「お前が俺様ですら斬れなかった鬼の頸を斬ったんだぞ!」

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たまきゆら(プロフ) - 碧さん» ありがとうございます!!頑張ります! (2019年10月29日 19時) (レス) id: 210adaaa32 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです!更新頑張ってください!! (2019年10月29日 16時) (レス) id: 50f2a93112 (このIDを非表示/違反報告)
たまきゆら(プロフ) - シュカさん» 響の呼吸ですね、ご指摘ありがとうございます。訂正致します。 (2019年10月29日 14時) (レス) id: 210adaaa32 (このIDを非表示/違反報告)
シュカ(プロフ) - 響の呼吸であってますよね?偶に音の呼吸ってなってますよ?勘違いだったらすいません。 (2019年10月29日 13時) (レス) id: 179e388f03 (このIDを非表示/違反報告)
たまきゆら(プロフ) - 涙さん» ホントですね!ありがとうございます!! (2019年10月29日 1時) (レス) id: 210adaaa32 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:たまきゆら | 作成日時:2019年10月29日 0時

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