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ストーリー70 ページ27
観覧車の1周は
裕くんの時よりも
一瞬で終わってしまった
裕くんの時でも
あっという間に感じたのに
北「A、ん」
みっくんが手を出してきた
か、かわいい//
思わず、みっくんの顔を見入ってしまう
北「なんだよっ//
はやく」
あ「わかったよー笑」
そう言って
手を繋ぐ
私は、お母さんが亡くなったあの日
もう生きてる価値なんてない
地獄だ
そう思った
でも、あの日あなたが私を見つけてくれて
私に声をかけてくれたから
私は、今こうして幸せな気持ちでいれてる
あなたが私を救ってくれたんだ
温かい
私よりも大きな手
北「ねえ、A」
ん?
私は首を傾げた
北「俺、本当は行ってほしくない
イギリス…
今日だけ…
これからAをさらっていい?」
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作者名:はるっちょ | 作成日時:2017年9月30日 18時