ストーリー60 ページ17
時が経つのは一瞬で
今日は
卒業式
明後日にはもう日本を離れている予定
北「Aも卒業かあ
あの時、あの場所で出会ったこと
覚えてる?」
私は首を縦に振る
そんなの当たり前じゃん
あの時、あなたと…みっくんと出会えたから
私は幸せな毎日を過ごすことができた
あ「全部みっくんのおかげなんだよ?」
するとみっくんは照れ笑って言った
北「そうか〜?//
人として普通のことをしただけだよ?笑
俺、Aと出会えて良かった
こんな大切な家族ができて本当に良かったって思う」
……
北「A?」
気づくと顔を伝っていた涙
あ「あっ…
今日は泣かないつもりだったのになあ…笑
私ってほんと弱い」
すると感じたみっくんの温もり
北「ばーか…
そんなの苦しかったら何度だって泣いちゃえよ
辛かったら何度だって泣いちゃえよ
その度に俺がAを慰めるから
だから
俺を頼れよ
A、、、˚✧₊⁎ ❝᷀ົ⁎⁺˳✧༚」
その言葉は私の心を揺さぶるんだ
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作者名:はるっちょ | 作成日時:2017年9月30日 18時