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『うっわ、忘れ物...！！』
学校の門を出た辺りで忘れ物に気付いた。
明日までの課題なのに...
そして、また教室に逆戻り。
・
ガラッ
教室の扉を開けると、誰かいる。
？｢えっ、誰！？｣
『あ。』
そこに居たのは授業中ずっと寝てる玉森って人。
玉｢あ、（名字）さんか！
びっくりしてお化けかと思った！｣
うん、君、何気に酷くない？
まあ、この人に用ないし。
無視すると、自分の机の中からプリントを取り出してスクバの中へ入れた。
｢ねえ、おこっちゃった？｣
『別に、怒ってないですけど。』
そう言うと、ふーんって言いながら、
玉森が出ていった。
なんだあの人。
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作者名：楓。 | 作成日時：2017年3月27日 21時
