白い部屋 ページ3
私は何時間眠っていたのだろう。
A「...ん...ここどこ？」
真っ白な部屋。窓が２つある。
辺りを見渡すと、そこには
A「渉！志麻！優！千羅！何でみんながここにいるの！？」
私は大きな声で叫んだ。ただ手と足が固定されてて動けない。
さ「...？A？おれたちなんででここにいるの？」
A「わかんない...優はどうやってここに来たの？」
さ「俺は、家の中でお菓子食べてたらいつの間にかここに...」
A「そんな...」
さ「Aの首についてるの何？チョーカー？」
A「チョーカーなんてつけてないけど...。」
優に言われた瞬間首に違和感を感じた。
A「優の首にもついてるよ！」
さ「えっ？まじ？」
さ「とりあえずみんな起こさへん？」
A「そう...だね...」
私達は渉たちに聞こえるように大きい声で叫んだ。
すると3人が次々に起きる。
う「おい！何だよこれ」
し「手が動かない！」
せ「何でみんなここにいるん？」
3人は動揺し、混乱する。
A「みんな落ち着い... 」
私が声をかけた時...
『やっと起きましたね。あなた達にはミッションをクリアしてもらいまーす。』
さ「誰...？」
う「何だよミッションって！ふざけんな！ここから出せ！」
『たくさんの試練があります。それをクリアしていってくださーい。』
し「ねぇ手足不自由なんだけど。」
う「本当だよ！早く離せ！」
渉が無理矢理手と足を止めている金具を外そうとする。
う「かっ....はっ...！」
その時渉の首についているものが音を立てる。
渉が苦しそうにする
う「息が...！はぁ...はぁ...」
『もし家具などを傷つけたら、息ができなくなりまーす』
スピーカーからの音声が消えると渉の顔色は少し良くなった。
首輪のようなものからの音も消えた。
『では、また1時間後に指示を出します。』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 35人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
拓巳 - 。さん教えてくださりありがとうございます！見落としていました。以後気をつけます。本当にありがとうございました。 (2019年11月4日 21時) (
レス) id: 2bd75acdd8 (このIDを非表示/違反報告)
。 - ルールを守ってもらえないなら違反報告する事になります…。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい…。 (2019年11月4日 21時) (レス) id: 92f753af6b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：拓巳 | 作成日時：2019年11月4日 21時
