三十話だぞ ページ5
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蘭丸side
蘭丸「なんでお前がここに…！」
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拓人「それよりどういう事だ？」
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神童の見つめる先にはAの姿。
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A「はぁはぁ///んは…///」
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息がとても荒い。
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蘭丸「どうもこうも、Aとヤってたんだよ。
最後までシてないけど。」
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拓人「人の彼女に手をだすな！！」
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A「んはぁはぁ…//かのじょ？///」
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そうか、知らないのか。
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蘭丸「Aは神童の彼女だったんだ」
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A「わっ//私がですか？//」
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拓人「ああ…」
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A「そうなんですか…。でも、こんな私迷惑ですよね…記憶もないし…」
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拓人「大丈夫。大丈夫だぞ？(ニコッ」
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A「/////」
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なんだよ…俺、空気じゃん
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拓人「病院の生活なれたか？」
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A「はい＾＾おかげさまで。」
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ニコニコしながら会話する二人。
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拓人「…霧野。」
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あ？
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蘭丸「なんだよ。」
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拓人「残念だが、Aは渡す気はない。分かってるだろ？だったら、さっさと帰れよ」
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俺の耳もとでそう言った。
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ガシャーーーン！！
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拓人「っ！！痛っ！！」
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いつのまにか、俺は神童を突き飛ばしていた。
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A「神童くんっ！！！」
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蘭丸「俺が、Aの彼氏になる！！お前に誰が譲るか！！」
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拓人「なんだと！？」
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ドカッ…ガシャーーーン…
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殴り合いを始める俺たち。
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蘭丸「誰がお前なんかにっ！」
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拓人「それはこっちのセリフだ！！」
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「「「いい加減にしてくださいっ！！！」」」
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振り返ると、Aが泣きながらこっちを見ていた。
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ただいまっすーーー(^O^)／
テスト終わったよ！！
マジEnglishオワタ＼(^o^)／
夏目友人帳を見ながら勉強してたらいつのまにか寝ていたw
夏目くん、やっぱカワユス＼(^o^)／
ラッキーアイテム
革ベルト
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メープル(プロフ) - あっ、私も同じです。この作品完結してるんですか？続編ってありますか、更新お願いいたします、 (2017年5月29日 20時) (
レス) id: 1d0ba1aa01 (このIDを非表示/違反報告)
きーなこ(プロフ) - 更新頑張って下さい!!!! (2013年4月20日 17時) (携帯から) (レス) id: 229be083e2 (このIDを非表示/違反報告)
マミ - えっと…これ、完結してるんですか…？ (2012年5月19日 16時) (レス) id: ca4fb2b573 (このIDを非表示/違反報告)
浜野水音 - 神童君良かったね・・・でも最後狂ってない？ (2012年4月12日 18時) (レス) id: 482c7a127d (このIDを非表示/違反報告)
浜野水音 - 面白いですがんばってください (2012年4月10日 20時) (レス) id: b8fc06853b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もちきんちゃく | 作成日時：2012年2月23日 18時
