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カケラ10 ページ10
Mizukiside
職員｢今日始球式する子、みずきのファンらしいから、投球教えてあげて？｣
｢あ、分かりました｣
職員｢その子はAAちゃんっていって、明日誕生日だから｣
｢分かりました｣
あれ、AAちゃんってファンレターくれた子だよね?
職員さんに呼ばれて練習場へ
そこに立っている女の子を見て僕の心臓が｢トクン｣と音を立ててはねたのが分かった。
ガチガチの表情のAちゃんはとても緊張しているようで、正直僕も人見知りだから最初はどうなるかと思ったけど、僕は積極的に話しかけて、お互いの緊張も解くことが出来た。
色々教えてるうちにAちゃんはどんどん上手になっていって、もういつでも投げていい感じになった。
そしていよいよ。
僕はAちゃんが投げ終わったら、ファンレターのお礼を言おうと決めた。
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オむライス(プロフ) - まるさん» すみません忘れてました！すぐなおします！ (2018年10月5日 23時) (
レス) id: e648f2af03 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年10月5日 23時) (レス) id: 72abd297fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：オむライス | 作成日時：2018年10月5日 23時
