カケラ11 ページ11
Youside
職員｢Aちゃーんそろそろだよーーー｣
堀｢よし、頑張ってきてね。落ち着いて、力抜いて楽に投げるんだよ、深呼吸、深呼吸。｣
ふーーーーーっ、ふぅぅぅぅぅ。と、堀くんも一緒に深呼吸をしてくれる。
｢よしっ行ってきます｣
堀｢行ってらっしゃい｣
堀くんがファイト！っとジェスチャーをしてくれる。
アナウンス｢本日、始球式を行うのは、AAさんです。Aさん、少し早めのお誕生日おめでとうございます。｣
会場から温かい拍手が。
ふーっと、堀くんの方を見ると、
優しく微笑んで、｢ダイジョウブ｣と口パクで言ってくれた。
審判｢プレイ！｣
打席にはホークスの牧原選手。
そして、私のボールを受けてくれるのは、清水選手。
ダイジョウブ……自分に言い聞かせて、
審判｢ストライク！！！！！｣
ノーバンで清水選手の元へ。
ストライクゾーンではなかったけど、牧原選手がバットを振ってストライク。
やった、良かった
スタンドからは大拍手。
ベンチの奥の堀くんも微笑んで拍手してくれる。
清水選手がボールを渡してくれて、
大成功。
マウンドに一礼して堀くんの元へ走っていく。
堀｢お疲れ様。凄かったね｣
堀くんがポンポンと頭を撫でてくれて。
｢ありがとうございました。あの、これにサイン書いてもらってもいいですか？｣
堀｢僕のなんかでよければ笑｣
ボールには
｢Aちゃん ナイスピッチング｣
裏には日付。
そして、堀くんのサイン。
ついでにユニフォームにもサインを貰った
今日は登板しないらしく、ベンチにも入ってない。
だから少し話してもいいよと職員の方も堀くんも言ってくれて、ちょっとだけ話すことにした。
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オむライス(プロフ) - まるさん» すみません忘れてました！すぐなおします！ (2018年10月5日 23時) (
レス) id: e648f2af03 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年10月5日 23時) (レス) id: 72abd297fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：オむライス | 作成日時：2018年10月5日 23時
