elevator【JN】 (ページ6)

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JN「…これAが作ってるの？！めっちゃ美味しーね！！！」

「いえ兄です」

JN「うわまずっ」

「ひっどい……」

人間性疑うんだよこいつ

大丈夫か

ネジ外れてる

てか、私の兄ディスるな

「どうでしょう、庶民の味は」

JN「悪くないね…めっちゃ美味しい」

「悪くないって、…素直に良いねって言ってください？」

JN「別にいいじゃないか〜…初めて食べたんだよ」

「初めて……クッソ良いもんばっか食いやがって」

ベンチの上にいたハエを

捕獲し逃した

あいつ(ハエ)がこいつ(社長)だったら良いのに

「不味かったら吐いてください」

JN「え？大丈夫、美味しい」

「まずって言ったくせに……」

JN「嘘だよ〜、お兄さん料理上手だね」

「兄はそこらの主婦くらい上手いですよ」

兄の自慢出来るところはそこしかない

料理上手い

以上

「取り柄が少ないもんですから……」

JN「Aは沢山あるよ？」

「そういうのいいです」

JN「言われ慣れてないんでしょー、イケメンに」

「次から私の部署出禁にしますよ」

JN「うわそれはまずい」

「てか、来ないでください」

テヒョナその他もろもろ

穴が開き始めるくらい見られるから

特に女

そんなにやましい関係ではない

社長が突っかかってくるだけだ

大変迷惑です

課長、助けて

「課長の所に行ってもいいですか」

JN「！ダメ！」

「何ですか、いいじゃないですか」

JN「ユンギはやめろ…やめといた方がいい」

「別に私手出すとか言ってないです」

JN「俺のだもんねAちゃんっ♡」

「はい出禁〜」

いつか復習できる日が………

地位ガッツリうなぎ登りで行きます

まだ課長も越せてないけどね

本当惨めだよな私…………

JN「お兄さんによろしく言っててね」

「分かりました愚痴っときます」

JN「待ってどういうことっ？！」

「なんでもないです……笑」

JN「ん、こわ、……」

どうしよう私の兄と秘書のナムジュンさん

今思ったらめっちゃそっくりだった

イケメンってことじゃーん笑

誰得

…兄に取り柄が増えてしまった

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