elevator【JN】 (ページ3)

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「……ガールフレン、ド？」

JN「そ、そう、俺の横にいてくれない、かな？」

「嫌です」

NJ「oh……」(両手バンザイ)

ガールフレンドになってくれ

そう言われてはっ？と思った

思わないわけがな〜い！！笑

まず［ガールフレンド］とは

彼女と普通に言えないのだろうか

なんか……いたいね社長笑

タイプじゃない笑

JN「嫌です………」

「はい、そうです」

JN「やっぱり……君は、」

「はい？」

JN「やっぱり君みたいな子は初めてだ……！！」

「ぇえっ？」

こんな俺の告白を断ったのは私が初めて？

そうですねはい嫌ですから

勘違いにも程があるぞ社長

しっかりしろ社長

JN「やっぱり……俺君が欲しい」

「は…い？」

期待してたのと違う答え……だとっ？！

私これ反対に燃やしちゃったかな…

てか昇進でも何でもないことが私1番悲しい

NJ「………」((バキッ…バキバキ…

「oh……」

手元のファイルを抱きしめて砕き始めた秘書

社長が不安で不安でたまらないんだな…

手に力入れすぎだぞ

これだから秘書に選ばれたのか……握力ね、なるほど

JN「待っててね、俺絶対好きにさせるから」

「いや、え、」

JN「ごめん、もう時間だから行かなくちゃ…また会いに来るね！」

「え〜…そんな、」

JN「部署、部署何？」

「広報、…広報です…」

JN「うん、また会いに来るよ！ちゃんと待っててね！」

NJ「し、失礼しますっ！！！！！」

「ぁ、ぁ、あ〜………

…くそっ」

面倒臭いのを虜にしたようだ

「はぁ…」

ぶりっ子すりゃよかった……

なんでだよ……

最初と態度変わってた……

あのモジモジどこいった〜

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