第三十四話 ページ34
「ウィスパーまだ見つからないのかにゃん」
白いもふもふしたもの……はウィスパーさんと言うらしい。
ウィスパーさんは目を血眼にその四角い何かを触っている。
「そ、そんなはずは……っっ!!」
男の子も赤猫も呆れた顔をしている。
「あ、私Aと言います。ついこの間さくらニュータウンに来たばかりなんです」
「どうりで見かけない顔だと思ったにゃん!!おれっちはジバニャンだにゃんよろしくにゃん!!」
2人と自己紹介をし、挨拶をする。
その後ろでウィスパーさんが床にめり込んでいた。
「貸すにゃん!!」
ジバニャンさんは、ウィスパーさんから四角い何かを奪い取った。
「それはなんですか？」
「知らないのにゃん？これは妖怪パッドと言っていろんな妖怪について載っているのにゃん!!」
覗き込むと、いろんな妖怪が載っていた。
ジバニャンさんの手が触れるとその画面は変わる。
まるで魔法のようだ。
「おかしいにゃん。全然載ってなににゃん」
ジバニャンさんは顔をしかめた。
「もしかして妖怪じゃなかったりして」
ケータさんはけらけら笑った。
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剣城京菜(プロフ) - ロキさん» あなたの温もりはの続編を企画中です!!できるだけ早く投稿するので待っていてくださると嬉しいです^_^ (2015年11月8日 13時) (
レス) id: 3c3ce2d8b0 (このIDを非表示/違反報告)
ロキ - あなたの温もりはの続き書いてほしいです。 (2015年11月8日 8時) (レス) id: 27f7c75272 (このIDを非表示/違反報告)
剣城京菜(プロフ) - ナッツさん» 本当にご迷惑をおかけします……でも極力更新はしていくつもりなので最後までよろしくお願いします!! (2015年11月2日 23時) (レス) id: 3c3ce2d8b0 (このIDを非表示/違反報告)
ナッツ - 12/12まで更新がほぼてきないんですか･･･!?大変ですね!!気を長くして待ってます(^^*) (2015年11月2日 23時) (レス) id: 70b9dc3167 (このIDを非表示/違反報告)
剣城京菜(プロフ) - brownsugarさん» ありがとうございます!!これからもよりよい作品が書けるように日々努力します！！ (2015年9月21日 22時) (レス) id: 587c793b66 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：剣城京菜 | 作成日時：2015年8月14日 14時
