十四 ページ14
それから先は覚えていない。
次に目を覚ましたのは病院の上で看護婦さんからはただの風邪だと言われた。
でも2日くらい入院することになった。
ママとパパはお見舞いに来なかった。
来ないんじゃない。
来れないんだ。
退院する時、私を迎えに来てくれたのはママでもなくパパでもなく公彦おじさんとそのお嫁さんの夏恋お姉ちゃんだった。
そして公彦おじさんからママとパパは遠いところに行ってしまったと聞かされた。
家に帰って鏡を見てみたけれどおでこのアザは元の閉じた状態になっていた。
「おい、起きろ」
肩を激しく揺さぶられ目が覚めた。
どうやら私はキッチンで眠っていたらしい。
嫌な夢だった。
もう夕方らしい。
窓がオレンジ色になっていた。
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剣城京菜(プロフ) - 浅葱さん» ありがとうございます頑張ります(^^) (2017年5月1日 9時) (レス) id: d8b1658e8e (このIDを非表示/違反報告)
浅葱 - 不器用な感じが良いです更新頑張って下さい (2017年4月30日 23時) (レス) id: c9c24569e0 (このIDを非表示/違反報告)
剣城京菜(プロフ) - シオン!!さん» ありがとうございます頑張ります!! (2017年4月10日 16時) (レス) id: d8b1658e8e (このIDを非表示/違反報告)
シオン!! - 頑張ってくださいね! (2017年4月9日 2時) (レス) id: 4af10f54a6 (このIDを非表示/違反報告)
剣城京菜(プロフ) - *gami*さん» ありがとうございます!!頑張ります(^^) (2017年4月6日 0時) (レス) id: d8b1658e8e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:剣城京菜 | 作成日時:2017年4月4日 19時